本学名誉教授 今西雅章先生が、新著『シェイクスピア劇と図像学-舞台構図・場面構成・言語表象』(彩流社、2008年)によって、日本演劇学会第41回(2009年)度河竹賞を受賞されました。シェイクスピアの戯曲を、エリザベス朝の地球座という独特の舞台空間を措定し、言語表象、役者の演技、舞台の構図、劇の構成などの観点から、ダイナミックに分析し、躍動するシェイクスピア演劇の生命を捉えている点が高く評価されて、今回の受賞となりました。先生は、現在本学の成人教育講座で、現代小説やシェイクスピアなどを講じていらっしゃいます。