学部・大学院

国家資格「公認心理師」について

人間科学部/心理学科  大学院/人間科学研究科臨床心理学専攻

本学では平成30年度人間科学部心理学科および大学院臨床心理学専攻入学生から公認心理師養成カリキュラムを開始する予定です。

「公認心理師」とは

来年度から誕生する、日本で初めての心理援助に関わる国家資格が「公認心理師」です。 一方、すでに社会によく知られた心理援助職として「臨床心理士」という資格があります。 本学大学院でも養成している臨床心理士は、公益財団法人臨床心理士資格認定協会による資格であり、20年以上に渡って文科省のスクールカウンセラー制度に関わってきた歴史をもつとともに、医療・福祉・司法・産業領域等で活躍しています。 公認心理師は、心理援助に関わる国家資格として、さらに活躍の場を広げることが期待されています。

公認心理師養成に関する本学の方針について

帝塚山学院大学では、真に有益な心理援助を行うことのできる公認心理師の養成を目指しています。 公認心理師は、心の悩みを抱えた人たちを援助する現場で働くための資格ですから、心の悩みを深く理解し、多職種と連携しつつ、適切な関わりをしていく必要があります。そのためには、極めて実践的な知識・技能・態度を身につけていかなくてはなりません。 こうした観点に立ち、本学では、大学の四年間および大学院の二年間、計六年間の学びを公認心理師養成のための基本的なカリキュラムと考えています。 本学の教員は基礎研究者から実務家まで幅広く、また全国に六校しかない臨床心理専門職大学院を有するため、現場の実習も大変充実しています。 そうした充実した教育環境を活かして、子どもから大人まで、心の悩みを抱えた様々な人たちに真に役立つ公認心理師を数多く輩出し、現代社会に貢献していくことを目標としています。