ホーム > 大学院 > 専門職大学院

平成19年4月、人間科学研究科に臨床心理学専攻の専門職大学院課程を設置します。
(平成18年11月30日に文部科学省より人間科学研究科 臨床心理学専攻(専門職学位課程)設置の認可を受けました。)

人間科学研究科 臨床心理学専攻[専門職学位課程]
●学位
臨床心理修士(専門職)
●特徴
  1. 数多くの臨床心理援助活動での体験的学習と実習により実践力を身につける
    専門知識を習得する演習科目と実習科目において、全58単位を修得すれば、臨床心理修士(専門職)の学位を取得することが可能です。なお、修士論文提出の代わりに必須科目の「総合事例研究演習II」において2年間で培われた事例研究の生きた学習経験をふまえた「事例研究総括レポート」を提出します。
  2. 経験豊かな教授陣によるきめこまやかな指導
    実践活動の指導には経験豊富な実務家教員が担当し、適切かつ多面的なコメントおよび指導を行います。また、グループケースカンファレンスやスーパーヴィジョンなどにおいても、きめ細やかな指導体制を取り、よりよい臨床実践体験を得ることが可能になります。
  3. 毎年、国内外の各学界を代表する実践家や臨床心理学者が担当し、最新かつ高度な臨床心理分野の知識が修得できる
    「臨床実践事例特修科目」と「臨床実践技能特修科目」などは、内外の学界を代表する実践家や臨床心理学者が毎年開講します。ダイナミックに物事をとらえる力を養い、学職を広げることができます。
  4. 他大学、他機関との協力、連携による多様な学習機会の提供
    ・市町村教育委員会との連携(電話相談業務/各小学校へのピアサポーター派遣)
    ・他大学で臨床心理士を目指す学生との合宿形式での研修会およびケースカンファレンスの実施
●募集人員
20名
●入試については「入試日程・選抜方法」をご覧下さい。

〜臨床心理に関する高度な知識とスキルを持った「真の心の専門家」の育成をめざして〜

 うつ症状や軽度発達障害に代表されるように、心のトラブルに悩む人がかつてないほど増加しています。そうした人たちのためには、医療的アプローチに加え、心理に関する高度な知識とスキルをもった専門家によるケアが求められています。その役割を果たすのが、臨床心理士であり、本学が育成を目指す人材です。
 新設される専門職大学院は、従来の大学院の修士課程以上に、「職業人」としての臨床心理士の育成に焦点を当てたものとなります。具体的には、修士論文なしで資格取得に向けた試験の受験が可能になりました。論文に代わり、在学中からカウンセリングの実践体験を数多く積むことにより、職業人としてのスキルや知識を効果的に身につけられる体制を整えております。
 実地訓練の場としては、年間約1,000件の一般市民の方からの利用がある、併設の心理教育相談センターを活用します。学生には自分の担当クライエントを持ってもらい、実際のカウンセリングスキルを磨いていきます。さらに、教員やクラスメートとのディスカッション、理論を習得するための講義など、2年間のカリキュラムは非常に中身の濃いものになっています。学ぶことが非常に多く、正直なところ勉強は大変かもしれません。しかし、それだけカウンセラーに対する社会からのニーズは大きいものであり、いち早い一人立ちを期待されているのです。
 カウンセラーはまだまだ発展途上の職業ではありますが、医療や教育だけではなく、産業界からもニーズが高まっています。そんな、社会に欠かすことのできない重要な新領域を、ともに切り開いていける方と出会えることを楽しみにしています。

●資料請求について
下記、アドミッションセンターまでご連絡ください。
〒590-0113
大阪府堺市南区晴美台4-2-2
TEL:072-296-1331
FAX:072-292-2135
E-mail koho@tezuka-gu.ac.jp