ワールドジムナストラーダとは
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世界のどんなスポーツイベントも、1週間の間に行われるワールドジムナストラーダほど参加者を魅了するイベントはありません。私たちは、メダルも、額も、カップも、ロゼット(賞として上着につけるバラ結び)も、楯も出しません。と言うのも、ワールドジムナストラーダの期間中は、誰もが勝利者であり、参加者の一人一人がみんな平等に熱狂的であり且つ重要だからです。参加すること自体が十分な報酬なのです。 |
オープニングセレモニー |
あらゆる国々からの参加者が入場してきて、公衆と一体となって、大きなスタジアムを満たします。ウレヴィ(Ullivi)の芝生が、この週の最初のシーンになりますが、この芝生を背景に、ダンスや音楽や体操の素晴らしいメドレーが展開されます。そのとき聴衆は、来るべき1週間に予定されているイベントの内容豊かなプログラムへのエキサイティングなプレビューを楽しむことになります。 |
グループパフォーマンス |
ワールド・ジムナストラーダのバックボーンであるグループ・パフォーマンスは、8つのホールで同時進行で行われます。各グループは10人から150人の体操家で構成されています。 |
ナショナルプレゼンテーション |
アフリカの部族のダンスの脈打つビートから、伝統的な衣装の日本のダンサーたいのデリケートな動きまで、4つのパフォーマンスが開催されます。 |
FIGガーラ |
FIG(国際体操連盟)の特別催し。根気は四季というテーマでプログラムされ、自分の国でその振り付けを練習してきた参加者たちは、イェテボリで見事に調和したパフォーマンスを披露した。 |
ストリートパフォーマンス |
ノードスタンのショッピングモール、リーセベリのアミューズメントパークなどで、ジムナスタラーダの参加者の演技を地元の人々や旅行客が楽しめる。 |
グランドフィナーレ |
オープニングセレモニーに匹敵する演技がウレヴィで行われます。グランドフィナーレ終了後はジムナストラーダ参加者だけが入れるパーティ会場で飲んで食べて踊ることが出来る。 |
Sweden (開催地) ヨーロッパ大陸北部のスカンディナヴィア半島南東部に縦に伸びた国。 人口は874万人。首都はストックホルム。 Goteborg(イェテボリ) スウェーデンの西の玄関であり、第二の都会。 17世紀、国王グスタヴ・アドルフ二世によって市の基礎が作られて以来、急速に発展した。工業都市で、スウェーデン最大の貿易港として重要な位置を占めている。自動車メーカーVOLVOが有名。 |