帝塚山学院大学女子サッカー部 

お知らせ

初合宿を終えて

選手ダイアリー
初合宿を終えて1

 3/21(日)~22(月)、J-GREEN堺 女子ユース・スプリング交流戦2021への参加を機にJ-GREEN堺にて合宿を行いました。コロナ感染対策のために、これまで私たちは日々のトレーニングや試合の時間以外の行動が制限されたなかで過ごしてきたため、どうしてもオフザピッチでコミュニケーションをとる時間がとれずにいました。この合宿ではチームビルディングの一環としたミーティングも行い、チームのフィロソフィーを再確認し、基準を明確にすることができました。レクリエーションを通して、互いを認め、尊重し合い、高め合うができ、チームがさらに強くなると感じました。そして客観的に自分を見つめて理解することが、自分を成長させることに繋がると感じました。この2日間を通して、チームメイトの新たな一面を多く知ることができました。
 チームには全員が必要で、誰1人と欠けてはいけない存在です。関西学生リーグ1部昇格・インカレ出場といったミッションに向けて全員がベクトルを合わせて、これからの活動に励んでいきたいと思います。

初合宿を終えて2

(#10 千本翔子)
心理学科の2人を中心にチームに必要な知識、心理学面の話やコミュニケーションをはかるレクリエーションを通して一人一人の知らない一面を知ることができ、チームがもっと良くなるきっかけにもなりました。

(#13 大丹生理子)
ミーティングでは、これまでに感じたお互いの特徴とか良いところを言い合った事でモチベーションも上がり、他人からもどんな事を期待されているのかを知る事ができました。自分の伸ばすべきポイントも明確になったのでもっと上のステージでサッカーする為に個人としても、チームとしても成長するきっかけになりました。
試合では、お互いのやりたい事の意思疎通は出来ているので、少しのズレやタイミングを合わせる事で自分たちももっと楽しんでサッカーができると感じたので、細かいところにこだわりを持ってやっていけるようにしたいです。勝つ為にはゴールが必要なので、まずゴールを見えるようなボールの持ち方をして積極的に狙って決めきれるようにしたいです。

(#19 東原咲紀)
私たちのチームの強みである「様々な場所で経験を積み、たくさんの意見があり多くの考え方を持てる」というポイントが時には異なる価値観として選手同士の壁となってしまい弱点になることもあるけど、このチームの武器である多様性を互いに認め、互いを知ることで生かしていこうと確認できました。また、一人一人がこのチームの一員である自覚を持つことでこのチームをより良いものにしていこうと思えた合宿だと思います。

(#8 北田琴理)
2日間の合宿で色んなチームと試合をして、個人としてもチームとしても良い形を作れたり、改善しないといけないところがわかりました。また、試合をする中でうまくいかないことが多くありました。その時にチームで流れをかえることができませんでした。この試合を通して出たチームの課題をリーグ戦までに改善していきたいです。その課題を改善するための一つのポイントのコミュニケーションについても考えました。レクリエーションでは、チームメイト一人一人について考えました。サッカーはチームスポーツで、一人一人の特徴をいかすことやいかされることはとても大切なことです。その特徴をチームの全員が理解するためにはその人がどんな人なのかを知ることが必要です。知るためにはまず、自分以外のチームメイトに興味を持って自分からその人の特徴を引き出すことが大切だと思いました。サッカーを全員が楽しんでするために、もっと色んな人とコミュニケーションをとって自分の考えを伝えたり、相手の考えを聞いたりすることをもっとやっていきたいと感じました。2日間の合宿の中で感じたことや新しく知ったことをより良いチームにしていくためにいかしていきたいです。

広報
神門 風音

初合宿を終えて3

一覧に戻る