大阪インカレ 準優勝!!
11月11日(土)12日(日)に藤原慎一杯大阪府学生バレーボール男女選手権大会が行われました。
私たち帝塚山学院大学バレーボール部は、強豪校を次々と破り決勝戦に進出しましたが、決勝戦では、大阪国際大学に1-2で敗れ、準優勝で幕を閉じました。
初戦は、今秋のリーグ戦で黒星を喫し、悔しい思いをしていた大阪体育大学と対戦、2-0で快勝し、見事雪辱を果たすことができました。リーグ戦で感じた悔しさや敗戦から得た学びを活かせた試合だったと思います。
写真は、期待の新人山本(リベラルアーツ学部1回生:京都橘高校出身)と本田(心理学科1回生:長崎清和女子学院出身)のきれいにそろったブロック!!
準々決勝は、昨年のこの大会で惜敗した第1シードの関西大学、個人技の高さに苦戦を強いられましたが、最後まで自分たちのバレーに集中し続けることができ、何とか2-0で振り切り、これも見事リベンジを果たすことができました。
さあ、準決勝、この試合のスタメンは、これまで出場機会の少なかった選手たちです。試合に出たいエネルギーの爆発でレギュラー争いへのアピールの場と期待されましたが、試合は、大阪産業大学の一人ひとりのよさを生かした合理的なバレーに苦戦を強いられました。しかし、最後は、日ごろの練習の成果を発揮し決勝進出を決めました。
写真は、勝負所でみんなでつないだボールを見事にブロックアウト取る得永(リベラルアーツ学部:鹿児島城西高校出身)のスパイク
大阪国際大学と対戦した決勝戦は、1セット目を先取しました。しかし、2セット目、チームはちょっとした隙を見せてしまいます。そのすきを見逃さず息を吹き返した大阪国際大学の勢いに2セットを連取され、セットカウント1-2で惜敗となりました。
しかし、決勝戦は、チームの良いところもまだまだ進化していかなければならないところも両方出て、現在の位置がよくわかる試合となりました。次の大会に向けて、コートで戦った選手も、ベンチや客席から声をからして応援をしていたメンバーも、みんな、課題をさらに発見できた実りのあるゲームでした。
今後、「関西インカレ(11/18,11/19)」「全日本インカレ(11/27~12/3)]と重要な大会が続きます。最高の試合ができるよう、一日一日の練習を意味あるものにしていきます。
残りの試合も皆様、帝塚山学院大学バレーボール部の応援をよろしくお願いいたします!
(4回生 藤本夏姫)