帝塚山学院大学女子バレーボール部

お知らせ

「スラムダンク勝利学」著者:辻秀一先生、来学!! Flow do it !!

お知らせ

 

2月14日に、世界有数のメンタルトレーナーである辻秀一先生に帝塚山学院大学泉ヶ丘キャンパスまで

おいでいただき、練習見学後貴重な講義をしていただきました。

日本のスポーツドクターでもある辻先生は、オリンピック選手や経営者など様々な分野で活躍されている方々に「ご機嫌思考」を指導されています。

日常の練習の質を上げ本番でより良いパフォーマンスを発揮するために大切にしていくことについてわかりやすくご指導くださいました。

今回、私たちの練習を見学していただいた後のご助言では「今日、何が成長できましたか?」と尋ねられましたが、練習の中で最も大切にしてわかっていて当たり前のことのはずですが、なかなか答えることが出来ず、いつの間にか受け身で練習の一瞬一瞬をこなすだけになっていたことに気づかされました。せっかく練習しているのにもったいない時間を過ごしていることにあらためて見直す良い機会をいただけたことにあらためて感謝します。

練習後には講義をしていただき、私たちも「ご機嫌にプレーすること」の意味と重要性を深く理解することが出来ました。

講義の後には、学年代表数名と夕食をご一緒する時間も設けていただき、講義ではなかなか聞けない、深いお話もできとてもありがたかったです。

辻先生のお言葉の一つひとつが私たちの胸に響き、とても貴重な時間となりました。

私たちは、辻先生に言っていただいた常に「一部にふさわしいチーム」となるために、日々の練習から「ご機嫌」を大切にしながら取り組んでいきます!!

(リベラルアーツ学部1回生 松山姫花:鹿児島実業高校卒)

 

先生のご指導をもとに新チームでは、

「ねばならない」ではなく自分が一番「したいこと」を大切にしていくこと。

「結果」ではなく「プロセス」を重視する姿勢を常に持ち続けること。

何かを得るためには、必ず努力が必要です。だからこそ「一生懸命を楽しむ」そしてその一見つらいことでも目標に近づいていくために大切なことであれば「ご機嫌に」取り組んでいくことを大事に日々の練習に臨みたいと思います。

そう自然と思えるように、まずは、「目標」を支えている「目的」の言語化から取り組んでいます。私たちは、まだまだ内観することに慣れていないため、これがなかなか難しいと感じるレベルですが、実はそれほど難しいことでもないのかなとも感じ始めています。なりたい自分へのあこがれを大切にすることなどを確実に実践していくことから始めて、せっかくの辻先生の素晴らしいご指導を無駄にしないように頑張ります。

辻先生、お忙しい中に私たちのためにわざわざお時間をおつくりいただきありがとうございました。

先生に喜んでいただけることは私たちの「したいこと」です。そのためにこのチャレンジを楽しみ切りたいと思います!!

(帝塚山学院バレーボール部 部員一同)

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