帝塚山学院大学女子バレーボール部

お知らせ

小さな勇気の積み重ね  パラリンピック中西摩耶さんの生きざまに学ぶ

お知らせ

パラリンピアン中西摩耶さんの中学時代からのエピソードを聞き、みんなで自分を振り返る貴重な時間をいただきました。

パラリンピアン中西摩耶さん

2021年9月4日
2年生 ウイングスパイカー

【感想】
まず、この話を聞いて、私だったらこれから本気で何かを目指そうとしている時に中西選手のような状況に侵された場合「何で私が」とか「もう何もしたくない」などという気持ちになって無気力になって投げ出してしまい、中西選手のようにそれならどうするか答えをすぐに出し切り替えて頑張るという選択肢はできなかっただろうなと思う。
もし国体とかに出ることができたとしてもこれから先の人生の方が長いのに、自分の足を犠牲にして人生かけて一度決めた目標を絶対に叶えるという気持ちに感動したしすごくかっこいいと思った。
中西選手の名門校入学のために何度も手紙を送ったり電話をしたりしていたことや、もっと本格的に学ぶために一人で海外に行ったことなどを聞いて、何か叶えたい目標ややりたいことがあるなら、待っていても何も始まらないのだから自ら行動に移すことが大切だと改めて思った。
自分のことと置き換えて考えてみた時、私にはまだまだたくさん目標を叶えるためにやっていない事やもっとできる事があると思った。今まで私は後のことばかりを考えて挑戦しなかったり、自ら行動することができていなかったりしていたけど、勇気を出して一歩踏み出してみるとできるかもしれないし新しい何かを見つけられるかもしれないのに何もしないことは一番もったいないなと思った。だから中西選手が大事にしていると言っていた「小さな勇気」を私も大事にして、まずはやってみようと思う。
中西選手の話を聞いて、別に中西選手は誰かのために一生懸命やってきた訳じゃないと思うけど、この話で私は大事なことに気づくことができたし勇気ももらえたので、感謝したいです。中西選手という人を知れてよかったです。

(久保さんこのお話をしてくださってありがとうございました。)

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