帝塚山学院大学女子バレーボール部

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帝京大学ラグビー部に学ぶ

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2年生ウイングスパイカー

 私たちのチームは今人数も少なく4年生という存在はいないけど、私が3年生、4年生となった時にこの帝京大学ラグビー部のように、私たちがチームのために1番に働き雑用などに率先して取り組み、新入生には自分の事に専念できる環境を作っていきたいと思った。また、練習前の掃除はすぐにでも取り入れられることなので普段使っているアリーナだけでなく1階のロビーやトイレ掃除などもいつも使わせてもらっていることに感謝し毎日みんなが気持ちよく使えるように掃除をしていきたいと思う。
 1年生、下級生が雑用をするのは自然と当たり前のような雰囲気があるが、監督の「自分に余裕がなければ他の人のために動くことは出来ない」という言葉にとても納得した。チームの雰囲気や印象というのは最高学年の雰囲気や態度で決まってくると思うから、4年生が威張って何もせず下級生に指示ばかりしているチームと、4年生が雑用などを積極的に取り組み他の人のために動いているチームとでは雰囲気が全く違うと思う。また同じスポーツを同じ期間しても4年生になり何せず威張っていた人と4年生になり周りの人のためにたくさん働いてきた人とでは得られるものや人間としての成長が全く違ってくると思った。私はこのやり方はとても良いと思う。

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 下級生だから、上級生だからという考えをなくして、まず人として、かっこいい行動をしたいし、何事にも余裕のある人になりたいと思った。そこからプレーに繋いでいきたいと思う。
私たちのチームでは、今は自分ができることを探して行動していきたいと思う。あとはとりあえず先輩の方針についていきたいと思う。
人としてとてもかっこいいなと感じた。

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2年生 レシーバー

 私は高校時代3年間、寮生活をしていましたが、正直、理不尽な下級生の負担が大きい「仕事割」で、ほとんど上級生は、教える、しつけるというような立場で下級生は上級生の迷惑にならないように仕事を必死にするような毎日でした。
 実際に1年生のころは慣れることに必死で掃除や洗濯片付けなど全仕事をミスなくこなすことに必死になっていました。そのため、バレーのことや勉強のことを考えるよりも「迷惑をかけないように、怒られないように」と気を張って寮生活や学校生活、練習をやっていました。細かな決まりも多く、成長はとてもできましたが心の余裕はありませんでした。
 なので、このやり方を聞いてとてもいいと思いました。大学では、高校のようにバレー外の仕事などで心の余裕がなくなるほど怒られたりすることはないので、全仕事を上級生がする必要もないかと思いますが、分担をして、お互いにバレーボールや練習にストレスがかからないように助け合い、支え合うことは強くなるために、お互い成長するために必要だと思いました。

帝塚山学院大学女子バレー部

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