帝塚山学院大学女子バレーボール部

お知らせ

ジャイアントキリング!! 鹿屋体育大学を撃破!! 2022年度第48回西日本バレーボール大学女子選手権大会

お知らせ

6月23日~26日に舞洲アリーナをメイン会場として開催された「2022年度西日本バレーボール大学女子選手権大会」で、帝塚山学院大学バレーボール部は第1シードの鹿屋体育大学を破りベスト8に進出することができました。
鹿屋体育大学は、過去10年間で優勝6回、準優勝2回の常勝チームで、今大会もがちがちの優勝候補でした。一方、本学バレー部は、創部3年目の初出場、関西リーグもまだ4部というチームです。まさにジャイアントキリングといっても過言ではないのかもしれません。

その後、1試合をはさんで行われた準々決勝は、関西の名門京都橘大学にセットカウント2-3で惜敗し、ベスト8で終わってしまいましたが、選手たちは最後の最後まで挑戦してくれました。負けを認めるわけではありませんが、まだまだ未熟な私たちにはちょうどいい結果だったように思います。

最終セットは、22-24からの逆転勝利でした。

最終セットは、22-24からの逆転勝利でした。

 

バレーボールの関西リーグは7部まであるので、創部当初、部員と目標にした大会が、この西日本インカレでした。
「西日本インカレで優勝する!!」
このことを最初に目標設定した時、多くの人が「口だけ」だと思われたことでしょう。ひょっとすると選手の中にも半信半疑の選手もいたと思います。しかし、選手の中に何人か本気で目指す選手がいました。日々コツコツと練習し、そしていろいろなチームと練習試合を重ねる中で徐々にその目標がチーム全体の真の目標となっていきました。今回、鹿屋体育大学に勝った時、選手たちの目は、確実に「私たちの目標はここではない!」と訴えていました。
私たちの日常は、おおむね、掲げた目標の大きさに比例するのかもしれません。西日本優勝を目標に掲げていたからこそ鹿屋体育大学に勝てたと実感しています。

優勝の瞬間!!

優勝の瞬間!!

私たちは、今大会で自分たちの立っている位置を知りました。
次は、8月下旬に行われる国体のブロック予選です。出場権ゲットに向けて日々精進していきたいと思います。

試合動画

https://youtu.be/pwvctuwKTpg

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