帝塚山学院大学女子バレーボール部

お知らせ

【報告】全日本バレーボール大学男女選手権大会

お知らせ

11月29日より東京都で開催された、「全日本バレーボール大学男女選手権大会」に出場しました。トーナメント1回戦で、今大会優勝候補の一角に上げられる奈良の帝塚山大学と対戦し、0ー3で惜しくも敗れました。応援して下さった方々、本当にありがとうございました。

とても悔しい結果に終わりましたが、私たち帝塚山学院大学バレー部にとって素晴らしい経験ができたと感じています。関西学連4部秋季リーグ1位の私たちが、全国の切符を自分達で掴み取り、全国という舞台で戦えたことは伝統を作っていく上で、チームにとってとても大きな財産になったと思います。

大会を通して、個人技、人間力、チーム力など自分たちの力の無さを痛感しました。先生から「負けに不思議の負けなし」という言葉をもらったことがあります。決して負けなければならない試合ではなかったけど、限られた時間の中での、日々の練習の一本の甘さや私生活での自分への甘さなどから、私たちはまだ勝つことができなかったのだと教えられた気がしました。この大きな舞台で負けを経験できたからこそ、負けの悔しさ、努力の意味、勝つ事の難しさ、勝ち続ける事の難しさを知ることができました。この素晴らしい経験ができたことは、バレーボールに関わらず人生にとっても大変意味のある事だと思います。

私たち帝塚山学院大学バレー部は、来年度の西日本インカレで優勝し、必ず全国の切符を手にして、もう一度全国にリベンジをしに行きます。そのためにも個人技はもちろん、人間力、チーム力を高めていきます。

私たちが毎日活動できているのは、周りの方々のサポートや協力があるからです。バレーボールができることに感謝の気持ちを忘れず、今後も活動していきます。

帝塚山学院大学バレー部はさらに上を目指して挑戦し続けます。今後とも応援よろしくお願いします。

バレー部主将 松浦真歩

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