海外留学プログラム2023 帝塚山学院大学 国際交流センター

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グローバル化が進む現代。留学は、あなたの可能性を⼤きく広げてくれる世界規模の学びです。
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My Study Abroad Journalわたしの留学日記

EXAM語学能力検定試験

国際交流センターで実施している留学支援制度に出願される際は、各制度および派遣先で定められている語学水準をクリアしていることが条件となっています。留学を検討されている方は、必要な語学能力検定試験を受験し、ご自身の現在の語学力を見極めましょう。そして、希望されている派遣先の語学水準をクリアできるよう早期から準備を進めていきましょう。

英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。世界約60カ国で実施されており、合否ではなく10点から990点までのスコアで評価されます。公的なTOEIC®スコアを取得するためのテストは、一般的に「公開テスト」と呼ばれており、年に10回程度実施されています。英語圏への留学を希望されている方は、受験しましょう。

TOEIC®の団体受験プログラムであり、「公開テスト」と同様の社会的通用性があります。大学が在学中の学生向けに行ったり、企業が社員向けに行うTOEIC®テストです。本学においても年に数回実施しています。公開テストと同様に、英語圏への留学を希望されている方は、受験するようにしましょう。

韓国語の語学能力を測る検定試験です。5級~準2級の設問は日本語で、2級・1級の設問は韓国語で出題されます。1級のみ記述式の問題が一部あり、1次試験合格者は2次面接があります。試験は年2回(6月・11月)行われます。韓国への留学を希望される方は、受験しましょう。

韓国政府が認定・実施する韓国語試験です。TOPIKI(1~2級)とTOPIKII(3~6級)の2種類があり、得点によって合格級または不合格の判定が出ます。日本では年3回(4月・7月・10月)行われます。ハングル能力検定試験同様、韓国への留学を希望されている方は、受験しましょう。

日本国内において中国語の学習成果を測る指標として利用されている資格試験です。試験は年3回(6月・11月・3月)行われます。1級は年1回、11月のみです。中国への留学を希望されている方は、受験しましょう。

留学までの道

留学スケジュール

留学までの流れ

留学を決意したら、まずは全体の流れをつかみましょう。
留学に向けて何をしなければいけないのか、自分なりのスケジュールを組み、余裕を持って準備しましょう。

留学までの流れ

留学制度

帝塚山学院大学の国際交流センターは、留学支援制度を設けており、さまざまなカタチで留学したい学生をサポートしています。
学生時代に世界を経験して、さらに自分を成長させてみませんか。

留学中の暮らし

暮らし

大学寮 キャンパス内またはキャンパス近くに位置し、通学に便利でセキュリティ面も安心です。現地学生のみならず世界各国の留学生とルームメイトになれることも。部屋の形態はさまざまですが、ほとんどの場合、部屋にはベッドや勉強机が備え付けられています。

ホームステイ 現地の一般家庭へ滞在し、家族の一員として生活します。日常生活を通して現地の文化や習慣を肌で感じられるのが大きな魅力です。複数の留学生を受け入れている家庭もあるため、自分以外にもホームステイしている学生がいる場合があります。

学内食堂 学内には安くて美味しいメニューが揃う食堂やカフェがたくさんあり、学生の強い味方です。

ホームステイ先での食事 ホストファミリーと一緒に食卓を囲み、現地の「家庭の味」を味わうことができます。1日3食提供される場合がほとんどですが、留学先の制度によっては食事回数が選べる場合もあります。

自炊 近くのスーパーなどで食料を買って、寮やホームステイ先のキッチンで自炊します。日本料理が恋しくなったり、現地の友人やホストファミリーに日本食を紹介するような場面に備え、得意料理があるとよいでしょう。

学内・地域イベント 留学先の大学や地域で開催されるイベントに積極的に参加しましょう!学内外に交流の場を広げるチャンスです。

クラブ活動 留学先の大学や地域のクラブにぜひ参加しましょう!共通の趣味・興味を持った人たちが集まるため友人も作りやすく、語学力を磨く絶好のチャンスです。

ボランティア活動 留学先の大学によっては、さまざまなボランティア活動を紹介してくれる場合があります。社会貢献を通して、自分の世界を広げてみましょう。

海外旅行保険(日本で加入) 本学が実施する海外プログラムの参加者は、本学が指定する海外旅行保険への加入が義務付けられています。留学先でのケガ・病気・事故・損害等に備え、必ず加入してください。

現地の健康保険 留学先の国や大学によっては、日本で加入する海外旅行保険に加えて、現地保険への加入が必要となる場合があります。

安全と危機管理

海外においては、「自分の身は自分で守る」が鉄則です。日本は諸外国に比べて治安が良いため、安全な環境に慣れ親しんだ日本人が海外で事件・事故に巻き込まれるケースが少なくありません。留学先の国・地域に関する情報を十分に得て、海外渡航・滞在中は意識を海外モードに切り替えて安全に過ごしましょう。

海外では、日本にはない病気に感染する可能性があります。感染症にかからないようにするため、渡航前に正しい知識と予防法を身につけておきましょう。

厚生労働省検疫所 FORTH海外で安全にすごすために
https://www.forth.go.jp/index.html

世界各国の最新の安全情報を確認することができます。危険レベルが4段階で表示されていますので、留学する国・地域の安全を確認してください。

※危険レベル2以上の国・地域には行かないでください。危険レベル1の場合でも十分注意が必要です。また、海外安全ホームページでは、世界の医療事情からトラブル回避マニュアルまで、海外渡航に役立つ各種情報やパンフレットなども多く掲載されていますので、ぜひ活用してください。

危険レベル
感染症危険レベル

外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/

海外での生活は、時差や気候の違いや慣れない生活によるストレスによって免疫力が低下し、病気にかかりやすくなります。日本にいる間から規則正しい生活を心がけ、習慣づけておきましょう。持病がある場合や薬を日常的に服用している場合は、かかりつけの医師と留学についてよく相談し、英文の診断書や処方箋を渡航時に持参するようにしてください。

登録者には、現地の大使館・総領事館からの最新の安全情報(日本語)がメールで送られてきます。また、大規模な事件・事故、自然災害、テロなどの緊急事態が発生した場合に、現地の大使館・総領事館からの安否確認や必要な支援を受けることができますので、海外に渡航する際は必ず登録してください。

緊急時に速やかに連絡が取れるよう、現地での連絡先は、本学国際交流センターおよび日本のご家族やご友人と必ず共有してください。

外国に住所または居住を定めて3か月以上滞在する場合は、その地域を管轄する日本大使館または総領事館に「在留届」を提出することが義務付けられています。緊急事態が発生した場合には、「在留届」の情報をもとに、日本大使館・総領事館が安否確認や支援活動を行いますので、必ず届け出てください。

日本のご家族および本学へ速やかに安否を連絡してください。事件・事故の内容によって、現地警察、在外公館、海外旅行保険会社等への連絡が必要です。ご家族とは日頃から定期的に連絡を取るようにしてください。

EVENTイベント

国際交流センターでは、
さまざまなイベントを開催中!

留学説明会

各協定校への留学支援制度、派遣学生の募集要項について説明をいたします。派遣留学に応募する学生は説明会への出席が必須となっておりますので、留学を希望する学生は必ず出席してください。

留学報告会

留学を経験した学生が、現地大学での授業や課外活動の様子、ホストファミリーとの生活などについて発表。留学に興味がある学生にとっては、体験談を直接聞くことができる貴重な機会です。

留学生歓送迎会

ノーザンライツカレッジ(カナダ)と高麗大学(韓国)からの交換留学生の歓送迎会を実施しています。留学生と交流できる絶好の機会ですので、ぜひご参加ください。

MESSAGEメッセージ

留学は新たな世界への大きな第一歩です。

本学は、海外留学がまだ珍しかった時代に、いち早くカナダの大学と協定を結び交換留学をスタートさせた“海外留学先進大学”です。小規模大学でありながら留学プログラムが種々あり、奨学金も充実している、海外留学への夢がかなう可能性が高い大学です。

新型コロナウィルス感染症の世界的流行がやや落ち着き、2022年度より本学も留学プログラムを再開することができました。ぜひ多くのみなさんに海外へ羽ばたいていただきたいと願っています。

留学経験が真に有意義なものとなるかどうかは皆さん自身にかかっています。主体的かつ積極的に行動しなければ何事も達成できません。大学時代に海外研修や留学を経験し、素晴らしい変化と成長を遂げた先輩たちを今までたくさん見てきました。みなさんも、ぜひ先輩たちに続いてください。

帝塚山学院大学 国際交流センター 溝手真理 教授