過去の開催案内(情報組織化研究グループ)
開催済の案内情報(2008年1月以降)を記録していくページです。
2010年1月月例研究会
公共図書館WebOPACの現在
- 日時:
- 2010年1月30日(土) 14:30〜17:00
- 会場:
- 大阪市立浪速人権文化センター 5階集会室2
大阪市浪速区浪速東1-9-20 Tel:06-6568-0791
大阪環状線芦原橋駅下車、南出口を出てすぐ。郵便局西隣です(→
地図)。大阪駅→芦原橋:13分、天王寺駅→芦原橋:6分
- 発表者 :
- 渡邊隆弘氏(帝塚山学院大学)
- テーマ :
- 公共図書館WebOPACの現在
- 概要:
- 発表者は、日本図書館協会「中堅職員ステップアップ研修(2)」で「OPAC評価の実際」を担当し、ここ5年余り、受講生の方々とともに多くの公共図書館のOPACに接してきた。パッケージシステムの種類は限られているものの、カスタマイズやMARCデータに起因する問題等もあり、その実相は決して単純ではない。また、既存のOPACの機能に関わる実証的な調査は、近年ほとんど行われていない。本発表では、上記研修での経験をもとに、公共図書館WebOPACの機能の現状について、基礎的な整理を試みたい。
2009年12月月例研究会
新時代の目録規則
- 日時:
- 2009年12月12日(土) 14:30〜17:00
- 会場:
- 東大阪市立市民会館 5階会議室5
東大阪市永和2-1-1 TEL: 06-6722-9001
近鉄奈良線河内永和駅南側すぐ(河内永和へは、近鉄難波から6駅12分、鶴橋から3駅6分。ただし各駅のみ停車)
- 発表者 :
- 松井純子氏(大阪芸術大学)
- テーマ :
- 新時代の目録規則―RDAとFRBRを中心に―
- 概要:
- 当グループでは「新時代の目録規則」を年間テーマとし、RDAや国際目録原則などを取り上げてきた。1960年代にその基礎が築かれた現在の目録法が大きな転換期を迎えようとしていることは了解されるが、真の「新しさ」はどこにあるのか、目録や目録業務はどう変わるのか、は必ずしも判然としない。今回は、今年度の一応のまとめとして、RDAの近年の動向の整理を踏まえて、目録法の今後を考えたい。
2009年11月月例研究会
「著作」の理論と書誌的家系の諸相
- 日時:
- 2009年11月14日(土) 14:30〜17:00
- 会場:
- 大阪市立浪速人権文化センター 4階会議室1
大阪市浪速区浪速東1-9-20 Tel:06-6568-0791
大阪環状線芦原橋駅下車、南出口を出てすぐ。郵便局西隣です(→
地図)。大阪駅→芦原橋:13分、天王寺駅→芦原橋:6分
- 発表者 :
- 宮田洋輔氏(慶應義塾大学大学院文学研究科)
- テーマ :
- 「著作」の理論と書誌的家系の諸相(仮題)
- 概要:
- 情報や知識の組織化のための実体として「著作」が注目を集めている。米国の研究者Richard P. Smiragliaは,「著作」の理論を展開している。本発表では,Smiragliaの理論を中心に,情報の組織化における「著作」に関する理論の発展と,「著作」の性質としての書誌的家系(bibliographic family)・インスタンス化ネットワーク(instantiation network)について概観する。また,発表者が行った日本の図書館目録における調査と欧米における先行調査との比較を通じて,書誌的家系の特性について考察する。
- 参考:
- 宮田洋輔. 日本の図書館目録における書誌的家系: J-BISCにおける調査と先行研究との比較分析. Library & Information Science. 2009, no. 61, p. 91-117.
2009年10月月例研究会
EAD,EAC,EAG,そしてDACS
- 日時:
- 2009年10月17日(土) 14:30〜17:00
- 会場:
- 大阪市立浪速人権文化センター 5階集会室2
大阪市浪速区浪速東1-9-20 Tel:06-6568-0791
大阪環状線芦原橋駅下車、南出口を出てすぐ。郵便局西隣です(→
地図)。大阪駅→芦原橋:13分、天王寺駅→芦原橋:6分
- 発表者 :
- 五島敏芳氏(京都大学総合博物館)、坂口貴弘氏(国文学研究資料館)
- テーマ :
- EAD,EAC,EAG,そしてDACS:アーカイブズ情報の共有・交換は実現するか
- 概要:
- 日本の文書館世界では,1990年代以後,アーカイブズの記述の国際標準について活発に議論されてきた。しかし,それら国際標準を実現するためのデータ構造の標準やデータ内容の標準は,議論が進んでいない。前者のデファクト標準の例に,EAD・EAC・EAGをあげることができ,アーカイブズ の情報検索システムの背後で動く存在として,じつは定着しつつある。後者は,アーカイブズのための目録規則とも言えようが,日本では適切に対応する存在がない。DACSはアメリカ国内標準で考察の好例である。これらの概要を紹介したい。
- 後援:
- 記録管理学会、情報知識学会関西部会
2009年9月月例研究会
新しい目録規則とこれからの図書館目録―勉強会報告を中心に―
- 日時:
- 2009年9月26日(土) 14:30〜17:00
- 会場:
- 大阪市立浪速人権文化センター 5階集会室2
大阪市浪速区浪速東1-9-20 Tel:06-6568-0791
大阪環状線芦原橋駅下車、南出口を出てすぐ。郵便局西隣です(→
地図)。大阪駅→芦原橋:13分、天王寺駅→芦原橋:6分
- 発表者 :
- 松井純子氏(大阪芸術大学)
- テーマ :
- 新しい目録規則とこれからの図書館目録―勉強会報告を中心に―
- 概要:
- 当グループでは、月例研究会と並行して、関連文献を輪読する勉強会を随時行っている。その今年度のテーマが、次世代の英米目録規則であるRDAや、IFLAの国際目録原則などを巡る「新しい目録規則」である。実際には「次世代OPAC」など、図書館目録の現状に関わる文献も取り上げてきた。ここでは、輪読文献にRDA最終草案の概要も含めて整理し、海外の目録規則の動向が日本の図書館目録にどのような影響を与えるのかを考えるきっかけを提供したい。
2009年7月月例研究会 終了
図書館分類体系とWikipediaを統合した情報探索支援システムの開発
- 日時:
- 2009年7月18日(土) 14:30〜17:00
- 会場:
- 大阪科学技術センター B102号室(B1F)
大阪市西区靱本町1-8-4
地下鉄四つ橋線「本町」駅徒歩3分、御堂筋線「本町」駅徒歩7分
- 発表者 :
- 清田陽司氏(東京大学情報基盤センター)
- テーマ :
- 図書館分類体系とWikipediaを統合した情報探索支援システムの開発(仮題)
- 概要:
- Web検索サービスの普及に伴い、一般の人々にとって情報検索は身近な存在となったが、情報検索の効率は利用者が持っているノウハウによって大きく左右される。必要なノウハウを獲得するには、Webや図書館に存在する多様な情報資源へインタラクティブにアクセスすることが有効である。本発表では、図書館情報資源とWeb情報資源との中間的な性質を持つ「Wikipedia」を活用し、Wikipediaと図書館分類体系を統合的に活用する手法について論じる。また、本手法を応用し、さまざまなキーワードから図書館の有用な情報資料に誘導する情報探索支援ツール「Littel Navigator」を紹介し、図書館の現場での利用状況などについて報告する。
- 共催:
- 情報知識学会関西部会(予定)
- 参加費:
- 主催団体(日図研・情報知識学会)会員200円、その他400円
2009年6月月例研究会
RDA全体草案に見る目録の諸問題
- 日時:
- 2009年6月27日(土)14:00〜17:00
通例より開会時刻が30分早いのでご注意ください
- 会場:
- 大阪市立浪速人権文化センター 5階集会室1
大阪市浪速区浪速東1-9-20 Tel:06-6568-0791
大阪環状線芦原橋駅下車、南出口を出てすぐ。郵便局西隣です(→
地図)。大阪駅→芦原橋:13分、天王寺駅→芦原橋:6分
- 発表者 :
- 古川肇氏(近畿大学・川村学園女子大学)
- テーマ :
- RDA全体草案に見る目録の諸問題
- 概要:
- RDAの全体(最終)草案が2008年に発表され、本版が2009年中に公刊される運びとなった。AACR2の問題点を論じた国際会議が1997年に開催されて以来、十年以上にわたって続けられてきた目録規則の抜本的見直しの作業が、間もなく一応の終着を迎えようとしている。発表では、まずRDAがFRBRに忠実な構成の下に、様々な課題に対してどのような解答を提示したかを概観し、次に目録の諸問題がどこまで解決されたかを批判的に検討する。
事前に下記の関連文献を一読されたい。
- 参考:
- 古川肇「RDA全体草案とその前後」(『カレント・アウェアネス』299号)
http://current.ndl.go.jp/ca1686
2009年5月月例研究会
書誌データかメタデータか
−フローとストックの狭間で−
- ご注意(変更のお知らせ 2009.3.27)
- 当初、別日程・会場(5/30 芦原橋)として案内しておりましたが、都合により変更することとなりました。恐縮ながら、ご注意お願いいたします。
- 日時:
- 2009年6月6日(土)14:30〜17:00
- 会場:
- 大阪市立難波市民学習センター 第4研修室
大阪市浪速区湊町1-4-1(OCATビル4階) Tel:06-6643-7010
JR難波駅の真上。地下鉄四ツ橋線難波駅すぐ、御堂筋線難波駅から地下道を通って約10分、南海難波駅から約10分、地下鉄千日前線難波駅・近鉄難波駅から約5分
- 発表者 :
- 和中幹雄氏
- テーマ :
- 書誌データかメタデータか−フローとストックの狭間で−
- 概要:
- 「データについてのデータ」あるいは「データの意味を記述あるいは代表するデータ」という、メタデータに関するより一般的な定義から出発する。メタデータの一種である図書館目録に関わる書誌データ(Bibliographic data)とは、「書誌に関する」データではなく、「書誌(学)的」データである。では「書誌(学)的」メタデータとはどのような意味を記述あるいは代表するデータか。FRBRやRDAのいくつかの規定を例にして、またAACRやNCRの策定の歴史も振り返りながら、Bibliographicのもつ意味を考える。
2009年3月月例研究会
欧州における図書館・文書館・博物館連携の最新動向:
欧州デジタル・プロジェクトを中心に
- 日時:
- 2009年3月14日(土)14:30〜17:00
- 会場:
- 大阪樟蔭女子大学 小阪キャンパス
東大阪市菱屋西4丁目2番26号
近鉄奈良線小阪駅(準急停車駅)下車徒歩3〜4分(→
地図など)
- 発表者 :
- 菅野育子氏(愛知淑徳大学)
- テーマ :
- 欧州における図書館・文書館・博物館連携の最新動向:欧州デジタル・プロジェクトを中心に
- 概要:
- 発表者の菅野氏は、欧米における図書館・文書館・博物館連携の動向を精力的に調査されている。今回は、2月(発表月の前月)に行われる欧州調査に基づき、EU、フランス、英国における最新の3セクター連携の動向について、欧州デジタル・プロジェクトを中心に、情報組織化面にもふれつつご発表いただく。
- 共催:
- アートドキュメンテーション学会関西地区部会、情報知識学会関西部会
- 後援:
- 情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会
- 特記:
- 運営費として、日本図書館研究会会員または他の主催・後援団体会員は200円、その他は400円を申し受けます。
日本図書館研究会研究大会
2008年度グループ研究発表
2008年2月22日(日)・23日(月)開催(会場:神戸山手大学・山手短期大学)の日本図書館研究会研究大会(開催案内)にてグループ研究発表を行います。
- 2月22日 15:20〜15:50(予定)
- 「「次世代OPAC」への移行とこれからの目録情報」(渡邊隆弘)
研究大会は参加費が必要で、また事前申込制です。詳しくは日本図書館研究会サイトの開催案内をご覧ください。
2009年1月月例研究会
医学生物学分野におけるテキストマイニング技術の展望(仮題)
- 日時:
- 2009年1月31日(土)14:30〜17:00
- 会場:
- 大阪市立浪速人権文化センター 5階集会室2
大阪市浪速区浪速東1-9-20 Tel:06-6568-0791
大阪環状線芦原橋駅下車、南出口を出てすぐ。郵便局西隣です(→
地図)。大阪駅→芦原橋:13分、天王寺駅→芦原橋:6分
- 発表者 :
- 小池麻子氏(日立製作所中央研究所)
- テーマ :
- 医学生物学分野におけるテキストマイニング技術の展望(仮題)
- 概要:
- 自然科学分野一般に、実験的に得られた知見は自然言語によって文献に蓄積されているが、数式や化学式を殆ど用いない医学生物学分野においては、その傾向は特に高い。実験結果の解釈にも、また仮説生成の段階においても、これらの過去の知見を把握していることが必要であるが、分野の発展に伴う文献数の増大により、それが困難となりつつある。このような状況下で期待されている、文献検索、情報抽出、潜在的知識発見のテキストマイニング技術について紹介する。
- 参考:
- 小池麻子「テキストマイニングによる潜在的知識の発見支援」『情報処理』48(8), 2007. p.824-829
- 共催:
- 情報知識学会関西部会
- 後援:
- 科学技術振興機構、情報科学技術協会
2008年12月月例研究会
図書館目録の将来設計(まとめ)
- 日時:
- 2008年12月20日(土)14:30〜17:00
- 会場:
- 大阪市立浪速人権文化センター 5階集会室2
大阪市浪速区浪速東1-9-20 Tel:06-6568-0791
大阪環状線芦原橋駅下車、南出口を出てすぐ。郵便局西隣です(→
地図)。大阪駅→芦原橋:13分、天王寺駅→芦原橋:6分
- 発表者 :
- 渡邊隆弘氏(帝塚山学院大学)
- テーマ :
- 図書館目録の将来設計(まとめ)
- 概要:
- 当グループでは昨年度に引き続き「図書館目録の将来設計」を年間テーマとし、書誌コントロール活動の今後に関わる内外の報告・方針などを取り上げてきた。さまざまな情報サービスがネットワーク上の展開される今日において、図書館界の行う書誌コントロールの立ち位置と方向性はどうあるべきなのかが問われている。今回は今年度の一応のまとめとして、近年の動向の整理を踏まえて、図書館目録の今後を考えたい。
2008年11月月例研究会
NDC10版の作成作業:3類試案を中心として
- 日時:
- 2008年11月29日(土)14:30〜17:00
- 会場:
- 大阪市立浪速人権文化センター 5階集会室2
大阪市浪速区浪速東1-9-20 Tel:06-6568-0791
大阪環状線芦原橋駅下車、南出口を出てすぐ。郵便局西隣です(→
地図)。大阪駅→芦原橋:13分、天王寺駅→芦原橋:6分
- 発表者 :
- 大曲俊雄氏(日本図書館協会分類委員会)
- テーマ :
- NDC10版の作成作業:3類試案を中心として
- 概要:
- JLA分類委員会は現在NDC(日本十進分類法)10版の作成(9版の改訂)をすすめているが、本年10月より10版試案の公表を開始する。まず3類試案を公表し、順次他の類が公表される予定である。『図書館雑誌』誌上に「試案の概要」が、また分類委員会のHPに詳細な「試案」が掲載される。そこで、10版作成作業が始まってから3類試案の公表に至るまでの委員会の審議状況にふれ、また3類試案の新設・変更・追加項目等について報告する。
2008年10月月例研究会
ハーバード日記・目録編 : 米国大学図書館での経験から
- 日時:
- 2008年10月18日(土)14:30〜17:00
- 会場:
- 大阪市立浪速人権文化センター 5階集会室1
大阪市浪速区浪速東1-9-20 Tel:06-6568-0791
大阪環状線芦原橋駅下車、南出口を出てすぐ。郵便局西隣です(→
地図)。大阪駅→芦原橋:13分、天王寺駅→芦原橋:6分
- 発表者 :
- 江上敏哲氏(国際日本文化研究センター)
- テーマ :
- ハーバード日記・目録編 : 米国大学図書館での経験から
- 概要:
- 京都大学附属図書館とハーバード・イェンチン図書館との協議に基づく「図書系職員海外調査研修」のため、2007年4月から2008年3月までの1年間、visiting librarianとして現地に滞在した。イェンチン図書館はハーバード大学内の東アジア研究専門の図書館で、約120万冊の蔵書を有している。ハーバード大学やその他のアメリカの大学図書館・機関などを訪問しての調査研究、当地のライブラリアンの方々との情報交換などの中から、古典籍の整理・目録、米国における日本語資料のカタロギング、次世代OPACの検討や導入といった、目録に関するトピックを中心に報告する。
- 参考:
- 「ハーバード日記 : 司書が見たアメリカ」(京都大学図書館機構のWWWページ)
2008年9月月例研究会
NACSIS-CATの過去・現在・将来
- 日時:
- 2008年9月20日(土)14:30〜17:00
- 会場:
- 大阪市立浪速人権文化センター 5階集会室2
大阪市浪速区浪速東1-9-20 Tel:06-6568-0791
大阪環状線芦原橋駅下車、南出口を出てすぐ。郵便局西隣です(→
地図)。大阪駅→芦原橋:13分、天王寺駅→芦原橋:6分
- 発表者 :
- 佐藤義則氏(東北学院大学)
- テーマ :
- NACSIS-CATの過去・現在・将来
- 概要:
- 1985年度から2007年度までに作成されたNACSIS-CATの書誌、所蔵レコード全件を分析し、オンライン共同分担方式による総合目録の展開と共同分担目録の効果について検討した結果に、NACSIS-ILLの現物貸借データの分析結果を加え、NACSIS-CATのこれまでの歩みと現状の課題等について報告する。また、これらの分析結果および国立情報学研究所次世代目録WGの検討経過を踏まえ、今後の目録所在情報サービスの方向性について概観する。
2008年7月月例研究会
国立国会図書館の書誌データの今後:新方針を策定して
- 日時:
- 2008年7月19日(土)14:30〜17:00
- 会場:
- 大阪市立浪速人権文化センター 5階会議室2
大阪市浪速区浪速東1-9-20 Tel:06-6568-0791
大阪環状線芦原橋駅下車、南出口を出てすぐ。郵便局西隣です(→
地図)。大阪駅→芦原橋:13分、天王寺駅→芦原橋:6分
- 発表者 :
- 中井万知子氏(国立国会図書館収集書誌部司書監)
- テーマ :
- 国立国会図書館の書誌データの今後:新方針を策定して
- 概要:
- 2008年3月に、国立国会図書館(NDL)書誌部は「国立国会図書館の書誌データの作成・提供の方針(2008)」を策定した。ウェブを前提とした書誌データの提供、情報検索システムの改善、電子情報のシームレスな利用、書誌データの有効性の向上、迅速化、外部資源の活用、といった内容を今後5年の方針とし、方策を具体化しようとするものである。方針への経緯、周辺状況等を紹介し、NDLおよび今日の目録全般に関するいくつかのテーマを論じる機会とする。
2008年6月月例研究会
図書館目録をめぐる最近の動向:勉強会報告を中心に
- 日時:
- 2008年6月14日(土)14:30〜17:00
- 会場:
- 大阪市立浪速人権文化センター 4階会議室1
大阪市浪速区浪速東1-9-20 Tel:06-6568-0791
大阪環状線芦原橋駅下車、南出口を出てすぐ。郵便局西隣です(→
地図)。大阪駅→芦原橋:13分、天王寺駅→芦原橋:6分
- 発表者 :
- 吉田暁史氏(大手前大学)、渡邊隆弘氏(帝塚山学院大学)
- テーマ :
- 図書館目録をめぐる最近の動向:勉強会報告を中心に
- 概要:
- 図書館目録は大きな転換期にあり、規則類の大改訂、検索システムの再設計、目録業務の見直しなど、全般にわたって内外にさまざまな動きが見られる。当グループでは2007年度から「図書館目録の将来設計」を中心テーマとし、月例研究会のほかに、最近の関連文献を輪読する勉強会活動も行ってきた。今回は、勉強会報告に別途の情報整理も含め、国内外の最近の動きを広く見渡してみたい。
2008年5月月例研究会
<服装・身装文化データベース>の概要:
インターフェース、入力規則、統制語彙表を中心として
- 日時:
- 2008年5月17日(土)14:30〜17:00
- 会場:
- 大阪樟蔭女子大学 小阪キャンパス
東大阪市菱屋西4丁目2番26号
近鉄奈良線小阪駅(準急停車駅)下車徒歩3〜4分(→
地図など)
- 発表者 :
- 高橋晴子氏(大阪樟蔭女子大学)
- テーマ :
- <服装・身装文化データベース>の概要:インターフェース、入力規則、統制語彙表を中心として
- 概要:
- <服装・身装文化データベース>は、文献と画像の7本のデータベース、合計約19万件のレコードによって構成されており、現在、国立民族学博物館(民博)のウェブサイトから公開されている。本発表では、本データベースが常に民博のシステムを土台として発展してきたことを前提として、インターフェースやデータ入力方法の変遷、検索項目の立て方、検索用の構造化された統制語彙(コード)について述べる。なお、統制語彙については、文献データベース用の統制語彙の画像データベースへの応用についても言及する。また、昨年度行った人間文化研究機構集中型システムnihuONEへの移行の試みより得られた知見、および2008年度の民博のシステムの入れ替わりにともなう今後の本データベースのあり方についてもふれる予定である。
- 共催:
- アート・ドキュメンテーション学会関西地区部会、情報知識学会関西部会
- 後援:
- 情報科学技術協会
- 参加費:
- 日図研(もしくは共催・後援団体)会員200円、非会員400円
2008年4月月例研究会
学術電子情報資源と図書館システム
−リンクリゾルバー,ERMS,図書館ポータル
- 日時:
- 2008年4月19日(土)14:30〜17:00
- 会場:
- 大阪市立浪速人権文化センター 5階集会室2
大阪市浪速区浪速東1-9-20 Tel:06-6568-0791
大阪環状線芦原橋駅下車、南出口を出てすぐ。郵便局西隣です(→
地図)。大阪駅→芦原橋:13分、天王寺駅→芦原橋:6分
- 発表者 :
- 増田豊氏(ユサコ株式会社)
- テーマ :
- 学術電子情報資源と図書館システム−リンクリゾルバー,ERMS,図書館ポータル
- 概要:
- 学術図書館における購読・利用の主体が紙から電子媒体に移行する中で,電子情報資源の管理システム(ERMS)は後追いで開発され欧米での導入が進んできている。先行していたリンクナビゲーションは電子情報資源の管理と密接な関係があり,リンクリゾルバーの概説からERMSにつながる流れを顧みたい。また,図書館システムが今後も利用者に支持されるためには図書館ポータルとして時勢にあった機能を提供する必要があるが,そのようなシステムの例を海外の代表的な製品を例にあげ紹介する。
2008年3月月例研究会
FRBRのとらえる「書誌的世界」:
FRBRooを中心に
- 日時:
- 2008年3月15日(土)14:30〜17:00
- 会場:
- 大阪市立浪速人権文化センター 4階会議室1
大阪市浪速区浪速東1-9-20 Tel:06-6568-0791
大阪環状線芦原橋駅下車、南出口を出てすぐ。郵便局西隣です(→
地図)。大阪駅→芦原橋:13分、天王寺駅→芦原橋:6分
- 発表者 :
- 渡邊隆弘氏(帝塚山学院大学)
- テーマ :
- FRBRのとらえる「書誌的世界」:FRBRooを中心に
- 概要:
- FRBR(「書誌レコードの機能要件」)は発表から10年を経て、目録規則等の基盤となる書誌的世界のモデルを与えるものとしての地位を確立している。現在策定が進む「国際目録原則」やRDA(次期AACR)の草案はFRBRへの十分な理解がなければ了解不能といってよいものであるし、論文レベルや博物館情報など従来の図書館目録の範囲を超えた分野でもFRBR関連の注目すべき動きがある。本発表では、IFLAのFRBR関係者とCIDOCのCRM(博物館情報のオントロジ)関係者が共同で作成したFRBRoo(オブジェクト指向モデル版FRBR)への考察を中心として、FRBRモデルのとらえる世界を考え直してみたい。
日本図書館研究会研究大会
2007年度グループ研究発表
2008年2月17日(日)・18日(月)開催会(会場:桃山学院昭和町校舎)の日本図書館研究会研究大会(開催案内)にてグループ研究発表を行います。
- 2月17日 13:40〜
- 「図書館目録の将来設計:主題検索機能の提供を中心に」(松井純子・河手太士)
研究大会は参加費が必要で、また事前申込制です。詳しくは日本図書館研究会サイトの開催案内をご覧ください。
2008年1月月例研究会
シソーラス用語関係の拡張
- 日時:
- 2008年1月12日(土)14:30〜17:00
- 会場:
- JST西日本支所 研修会議室
地下鉄四ツ橋線肥後橋駅7番出口からすぐ 肥後橋センタービル2F(1Fに「愛媛県大阪事務所」が入っているビル)
- 発表者 :
- 韓相吉氏(韓国・大林大学文献情報科)
- テーマ :
- シソーラス用語関係の拡張
- 概要:
- シソーラスは用語と用語の間の関係を基礎にして情報検索の効率を高める道具といえる。しかし情報環境の変化に従って伝統的なシソーラスはオントロジへの変化を求められている。そのためには今までの単純な用語関係をもっと拡張する必要がある。本回は、今まで実際に構築したハングルのシソーラスに基づきシソーラスの用語関係の拡張について議論する。
- 共催:
- 情報知識学会関西部会