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教員紹介

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阿部 一博 教授

阿部 一博 教授

最終学歴 大阪府立大学農学部卒業、大阪府立大学大学院農学研究科修士課程修了、大阪府立大学大学院農学研究科博士課程修了
学位 農学博士
現職 帝塚山学院大学人間科学部食物栄養学科教授・大阪府立大学名誉教授
専門分野 食品学、食品流通科学、収穫後生理学、植物機能利用学、植物バイオサイエンス
担当科目 食生活論、大阪の食文化論、食品学、健康管理学、食物栄養英語論文講読、食品加工学、食品衛生学、フードビジネス論、食品の流通と消費、食文化論、食品学実験等

教育内容

食材の品質・科学的特性と食に関する文化ならびに食品流通を総合的に概説し、それらの知識を活用して、新たな食品の開発ならびに食に関する職域で活躍できる人材育成を目指す。
食材は、加工や流通・貯蔵あるいは調理等の連続的な過程を経て、食品・食物となって摂食され、生命を維持するためには必要不可欠な物であることの重要性の理解を深め、食に関する資格を活用できる職に就くために必要な知識と資質を教授する。

研究領域

  • 青果物の生理・化学的特性の解明と流通・貯蔵技術に関すること。
  • 食材の品質評価と特性を高めた食品の製造・開発に関すること。

主たる業績

【著書】

  • 食品加工学(理工学社、1988)
  • Chilling Injury of Horticultural Crops(CRC PRESS, INC., USA, 1990)
  • 図説野菜新書(朝倉書店、2003)
  • 食べ物と健康-食品学・食品機能学・食品加工学-(医歯薬出版、2004)
  • 食品保蔵・流通技術ハンドブック(建帛社、2006)  他27冊(全て分担執筆)

【学術論文】

  • Ethylene Absorbent to Maintain Quality of Lightly Processed Fruits and Vegetables, Kazuhiro Abe & Alley E. Watada, J. Food Science, Vol.56 No.6, 1589~1592(1991)
  • Effects of Electrolyzed Water Concentration on the Yield and Quality Characteristics of Mitsuba (Japanese honewort,Cryptotaenia japonica Hassk, cv.'Osaka-Shiroguki Mitsuba') Cultured by Hydroponics, Kazuhiro Abe, et al., J. Japan. Soc. Cold Preserva. Food, Vol.30 No.6, 281-288(2004)  他123編

【学会発表】

  • Ultrastructural Changes Associated with Chilling during Storage at Low-temperature and Factors Affecting on Degeneration of Membrane System in Eggplant Fruits, Kazuhiro Abe & Kuniyasu Ogata, Fifth International Congress of Food Science and Technology, (Kyoto International Congress Hall, 1978)  他195件

【その他】

  • 《学会賞》日本園芸学会奨励賞1989年、日本食品低温保蔵学会奨励賞1992年、日本園芸学会ポスターセッション優秀賞1994年、日本食品保蔵科学会学会賞2006年、日本ベジタリアン学会プレゼンテーション賞2006・2007・2008・2009・2010・2011年、日本ベジタリアン学会功労賞と論文賞2010年、日本食品保蔵科学会優秀プレゼンテーション賞2012年。
  • 《シンポジウム等》カット青果物の生理・化学的特性と我国における研究動向、日本食品保蔵科学会シンポジウム(大阪、1998)他7件。
  • 《学会大会》日本食品保蔵科学会実行委員長2012年、その他の学会大会・学会シンポジウム・学会セミナーの実行委員長多数。
  • 《国際交流》Gordon Research Conferenceにおいて発表(ニューハンプシャー州・ボストン市USA、 1986・1990・1994年)、ジョモ・ケニアッタ農工大学客員教授(ケニア共和国、1996年)、アメリカ合衆国農務省ベルツヴィル研究所客員研究員(メリーランド州、1988・1990年)、APEC Symposiumにおいて発表(タイ国・バンコク、2004・2005年)等。
  • 《海外招聘講演》中国・上海市1986年、フィリピン大学1997年、タイ国モンクアット大学1998年、バングラデシュ・ダッカ大学2008年等。
  • 《市場調査》海外の市場における食品流通に関する調査(イタリア・フランス・英国・オランダ等1978・1996年、アメリカ合衆国ハワイ州1992・1993年、アメリカ合衆国とカナダ1993年、韓国ソウル市と釜山2002・2006・2009・2011年、タイ国2004・2005年、インドネシア2007年、バングラデシュ2008年、ブータン共和国2010年、台湾2011年等)。
  • 《総説等》カット青果物の生理・化学的特性と流通技術に関する研究、日本食品保蔵科学会誌、第32巻第6号、283-290(2006年)他199編。(掲載誌は、食品と科学、フレッシュフードシステム、食生活研究、ジャパンフードサイエンス、食品と低温、調理科学、調理食品と技術、食品と技術、日本種苗協会誌、食生活、食品・食品添加物研究誌、フードジャーナル等)
  • 《顕彰》学術研究業績により12件の大阪府立大学学長顕彰を受けた。

学会・社会活動

【学会】

  • 日本食品保蔵科学会理事・農業生産技術管理学会評議員・日本ベジタリアン学会評議員と編集委員・食生活研究会編集委員・日本食品保蔵科学会特別委員会委員等、Postharvest Biology and Technology会員等。(継続中のみ)。

【国際貢献】

  • 国際交流機構(JICA)研究者派遣(中国北京1989年、インドネシア1994年)ならびにJICA海外研究者研修プログラム講師(2004年から継続)。

【社会活動】

  • 農林水産技術情報協会高度化事業委員会委員・大阪府Eマーク食品認証事業推進委員会委員長・大阪府エコ農業推進委員会委員長・大阪府環境農林水産部補助事業評価委員等、学校法人藤田学園評議員等。(継続中のみ)。

【地域貢献】 下記3件は継続中。

  • 学術的啓発活動として講演(企業の研究開発担当者・栄養士調理師・一般市民消費者・大学市民講座受講生・大阪科学技術センター・大学教職員・大学生高校生・シニア自然大学校等を対象)293件。
  • スポーツ振興として弓道(大阪府弓道連盟・堺弓道協会・大阪府教職員弓道連盟、近畿教職員弓道大会団体三位2009年・個人参段以下の部準優勝2009年優勝2011年等多数)。
  • 芸術振興として写真(堺市民美術展入賞1999・咲くやこの花館大阪市都市公園理事長賞2000・大阪府農空間整備推進協議会大阪府知事賞2002・奇跡の星の植物館蘭最優秀賞2007等多数)。

学生・受験生へのメッセージ

毎日の生活で欠かすことが出来ない食に関する事象を科学的に把握し、将来の職に向けて知識と技術を蓄積して、社会においてそれらを応用・活用できることを願っています。
大学において、学識ならびに人格的に「社会人0年生」となり、社会人1年生として巣立って下さい。

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