本学は、教育基本法及び学校教育法の規定するところに従い、『力の教育』、すなわち意志の力、情の力、知の力、躯幹の力を含む全人教育を以て有為な人材を社会に送り出すという帝塚山学院建学の精神を継承しながら、豊かな教養を身につけ自学自習の教育によって求知心を育み、社会に貢献し得る品性高い人材を養成することを目的とする。
建学の精神「力の教育」「自学主義」に基づき鍛えられた「社会貢献への意思と力」、そしてレジリエンスと気品をそなえた人物。
アドミッション・ポリシーとは、本学の特色や教育理念などに基づき、能力や適性を含めた大学が求める学生像および入学者選抜の実施のための基本的な考え方を示したものです。
本学では、全学のアドミッション・ポリシーおよび、各学科・課程のアドミッション・ポリシーを定めています。
カリキュラム・ポリシーとは、本学の教育目標やディプロマ・ポリシー等を達成するために必要な教育課程の編成や教育内容および教育方法について基本的な考え方を示したものです。
本学では各学科・課程のカリキュラム・ポリシーを定めています。
ディプロマ・ポリシーとは、教育理念に基づき、どのような力を身につけた者に卒業を認定し、学位を授与するのかを定める基本的な方針であり、学生の学修成果の目標となるものです。
本学では、全学のディプロマ・ポリシー、各学科・課程のディプロマ・ポリシーを定めています。
帝塚山学院大学では、本学の教育理念を十分に理解しているとともに、幅広く深い教養と豊かな人間性を育むうえでの基礎的な学力ならびに、各学科のディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーに基づく専門教育へのレディネスを備えていることを入学者選抜の基準とする。そのために、選抜の方法として、さまざまな形式の入学試験により、多面的・総合的に評価・判定する。
本学は、各学位プログラムの課程を修め、卒業に必要な単位数を修得した学生に対し、下記に掲げる能力や知識・技能を獲得したと認定し、学士の学位を授与する。
リベラルアーツ学科では、総合的、学際的学修分野より複数の分野の専門知識や技能と幅広い教養を身につけ、論理的思考と自己表現力を獲得することで、自身を知り、他者や多様な文化背景に理解を示し、他者との交流・協働による社会貢献に主体的に取り組むことができる人物の育成を目標とする。この教育目標を達成するために、リベラルアーツ学科では、以下の事項に該当していることを入学者選抜の基準とする。
<教養力・専門力養成のためのレディネス>
高等学校等での教育課程を修得し、本学科での多様な学びに必要な基礎学力を有していること。また自身が関わる多様な社会と文化に関心を持ち、さまざまな視点から現実社会の課題を考え、その解決に取り組むための知識や技能の獲得に意欲を持っていること
<論理的思考・表現への意欲>
自分の考え、思いを適切にまとめ、説明したり、表現する力を育む素養があること
<他者と協働し、課題を解決する意思・意欲>
多様な人々や文化を理解し、その違いを尊重しながら、他者と協働して課題を解決する態度や意欲を持っていること
<公共性と倫理性、社会貢献への意欲>
社会的規範やルールを身につけ、社会や地域に貢献する意欲があること
「求める学生像」を次のとおり定める。
本学科では、卒業認定・学位授与の方針に掲げる目標を達成させるために、基盤教育科目、専門科目及びその他必要とする科目を体系的に編成し、講義、演習、実習を適切に組み合わせた授業を開講する教育内容、教育方法について以下のように定める。
本学は、リベラルアーツ学科の教育課程を修め、卒業に必要な単位数を修得した学生に対し、下記に掲げる能力や知識・技能を獲得したと認定し、学士(リベラルアーツ)の学位を授与する。
心理学科では、幅広い一般的知識・教養を身につけること、社会や文化に関心を持ち、多角的視点から現実社会の課題を理解できること、人間・文化・社会の諸現象を心理学的素養をもとに理解し、分析するための科学的・統計的知識や技能を有することを教育目標としている。さらに論理的思考力と表現力、他者との協働を通じた課題解決力、主体性・公共性や倫理性を高める事をめざす。これらの教育目標を達成するために、心理学科では、以下の事項に該当していることを入学者選抜の基準とする。
<教養力・専門力養成のためのレディネス>
高等学校等での教育課程を修得し、各学科での学びに必要な基礎学力を有していること。具体的には英語科目、国語科目、情報処理関係の科目を得意としていること。また社会や文化に関心を持ち、多角的視点から現実社会の課題を理解し、分析するための知識や技能を持とうとする意欲を持っていること
<論理的思考・表現への意欲>
自分の考え、思いを適切にまとめ、説明したり、表現する力を育む素養があること
<他者と協働し、課題を解決する意思・意欲>
多様な人々や文化を理解し、その違いを尊重しながら、他者と協働して課題を解決する態度や意欲を持っていること
<公共性と倫理性、社会貢献への意欲>
社会的規範やルールを身につけ、社会や地域に貢献する意欲があること
「求める学生像」を次のとおり定める。
人の心や行動、人間関係に対する興味と探求心を持ち、主体的に挑戦する行動力を持つ人物を求める。将来、以下の場面での活躍を志す人物を求める。
本学科では、卒業認定・学位授与の方針に掲げる目標を達成させるために、基盤教育科目、専門科目及びその他必要とする科目を体系的に編成し、講義、演習、実習を適切に組み合わせた授業を開講する。
教育内容、教育方法について以下のように定める。
本学は、心理学科の教育課程を修め、卒業に必要な単位数を修得した学生に対し、下記に掲げる能力や知識・技能を獲得したと認定し、学士(心理学)の学位を授与する。
食物栄養学科では、「食」で人を健康にすることを命題とし、栄養士・管理栄養士としての専門知識の修得に加え、他にはない付加価値をもった即戦力として社会に貢献しうる栄養士・管理栄養士を育成することを教育目標としている。さらに、管理栄養士課程では、実践的な教育により高い専門性をもつ「食と栄養のスペシャリスト」の育成を、健康実践栄養士課程では、複数の資格取得(ダブルライセンス)や地域と連携した活動により広い視野をもつ「食と健康のゼネラリスト」の育成を目標としている。この教育目標を達成するために、食物栄養学科では、以下の事項に該当していることを入学者選抜の基準とする。
<教養力・専門力養成のためのレディネス>
高等学校等での教育課程を修得し、食物栄養学科での学びに必要な基礎学力を有していること。また、社会や文化に関心を持ち、多角的視点から現実社会の課題を理解し、分析するための知識や技能を持とうとする意思と意欲を持っていること。基礎学力として、管理栄養士課程では、生物および化学の知識修得が望ましく、健康実践栄養士課程では、生物基礎および化学基礎の知識修得が望ましい
<論理的思考・表現への意欲>
自分の考え、思いを適切にまとめ、説明したり、表現する力を育む素養があること
<他者と協働し、課題を解決する意思・意欲>
多様な人々や文化を理解し、その違いを尊重しながら、他者と協働して課題を解決する態度や意欲を持っていること
<公共性と倫理性、社会貢献への意欲>
社会的規範やルールを身につけ、社会や地域に貢献する意欲があること
「求める学生像」を次のとおり定める。
管理栄養士課程
健康実践栄養士課程
食物栄養学科 管理栄養士課程
本学科では、卒業認定・学位授与の方針に掲げる目標を達成させるために、基盤教育科目、専門科目及びその他必要とする科目を体系的に編成し、講義、演習、実習を適切に組み合わせた授業を開講する。
教育内容、教育方法について以下のように定める。
食物栄養学科 健康実践栄養士課程
本学科では、卒業認定・学位授与の方針に掲げる目標を達成させるために、基盤教育科目、専門科目及びその他必要とする科目を体系的に編成し、講義、演習、実習を適切に組み合わせた授業を開講する。
教育内容、教育方法について以下のように定める。
本学は、食物栄養学科の教育課程を修め、卒業に必要な単位数を修得した学生に対し、下記に掲げる能力や知識・技能を獲得したと認定し、学士(食物栄養)の学位を授与する。
帝塚山学院大学大学院は、「力の教育」という帝塚山学院建学の精神を継承しながら、広い視野に立って学術の理論および応用を研究享受し、専攻分野における精深な学識と研究能力を養い、高度の専門性を要する職業等に必要な能力を有する人材を育成し、人類の文化の向上と幸福な社会の発展に貢献することを目的とする。
本学大学院のうち、専門職大学院の課程は、学術の理論および応用を享受研究し、高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識および卓越した能力を培うことを目的とする。
〔教育研究上の目的〕
人間科学専攻(修士課程)は、健康科学、情報・認知科学の分野で活躍できる実践的応用力を身につけたリーダーを育成する。
各コースは、以下の点を入学者選抜の基準としている。
(健康科学コース)
(情報・認知科学コース)
各コースは、それぞれ以下の育成方針に基づいてカリキュラムを編成している。
(健康科学コース)
(情報・認知科学コース)
各コースは、それぞれ以下の能力を身につけ、スキルを習得していることが学位授与の基準となる。
(健康科学コース)
(情報・認知科学コース)
〔教育研究上の目的〕
臨床心理学専攻(専門職学位課程)は、高度な専門的知識と技能を身につけ、多くの心理臨床経験を積むことによりあらゆる臨床心理現場に即応しうる高度の心の専門家(臨床心理士・公認心理師)を育成する
帝塚山学院大学大学院臨床心理学専攻では、以下の点を入学者選抜の基準としている。
帝塚山学院大学大学院臨床心理学専攻は、以下の育成方針に基づいてカリキュラムを編成している。
以下の能力を身につけ、スキルを習得していることが学位授与の基準となる。