社会連携機構の紹介

社会連携機構の設置目的

社会連携機構の設置目的

社会連携機構 OSOC
〜Organization of Social Outreach and Cooperation

今日の大学では、その社会的使命として、教育と研究のみならず、地域貢献・社会連携が強く求められています。 本学では、これまで生涯学習センタ-、国際理解研究所(現・比較文化研究所)等のセンタ-、研究所による各種シンポジウム、セミナ-、公開講座、市民学習講座等を開催してまいりましたが、平成29年度より、地域社会のニ-ズに応じた地域貢献・社会連携事業を展開し、シンクタンク機能、生涯教育にかかる機能をより活性化するために「社会連携機構」を設置しました。

機構長からのメッセージ

帝塚山学院大学 社会連携機構長 福島 理子

大学は知の集積する場です。本学にも文系と理系、基礎研究と実学系研究と、さまざまな分野の研究者がいます。これらの人材を地域や自治体、企業との協働に活かし、新しい価値の創造に貢献してまいりたいと考えています。複数の学科にわたる学際的、実験的な試みを提案し、また、学内研究者と企業との共同研究や、学生を交えた大学と市民との連携を活発に行えるよう、環境を整えていきます。

帝塚山学院大学 社会連携機構長
福島 理子

活動報告

[ 2021年度の主な活動(抜粋)]
実施者 生涯学習センター
活動名 2021年度前期 生涯学習センター講座
活動実施日・期間 2021年6月~2021年8月
活動内容 ・外国語に関する講座:3講座、受講者数37名
・歴史・文学・教養に関する講座:3講座、受講者数55名
・実践に関する講座:1講座、受講者数10名
・公開講座:教育委員会等の後援を受けて開催している講座
「micro:bit でプログラミングを始めよう」6回、受講者数8名
実施者 生涯学習センター
活動名 2021年度後期 生涯学習センター講座
活動実施日・期間 2021年10月~2021年11月
活動内容 ・外国語に関する講座:1講座、受講者数16名
・歴史・文学・教養に関する講座:4講座、受講者数54名
・実践に関する講座:1講座、受講者数12名
・成人大学講座:大阪狭山市立公民館共催講座
「毎日の食事と身近な健康管理」(場所)大阪狭山市立公民館5回、受講者数43名
実施者 比較文化研究所
活動名 2021年度 国際理解公開講座(前期)「正義」を考える
活動実施日・期間 2021年7月10日(土)、7月17日(土)、7月24日(土)14時~16時
活動内容 公益財団法人大阪狭山市文化振興事業団との覚書に基づく講座
場所:大阪狭山市文化会館SAYAKA ホール 2階大会議室
・2021年7月10日 朝鮮半島情勢とジャーナリズム
 森 類臣 氏(摂南大学外国語学部外国語学科准教授)  受講者数 54名
・2021年7月17日 宇宙外交に見る正義の概念:中国の正義と日本の正義
 秋山 演亮 氏(和歌山大学教授)
 受講者数 45名
・2021年7月24日 「正義の暴走」とファシズム  田野 大輔 氏(甲南大学教授)
 受講者数 39名
実施者 比較文化研究所
活動名 2021年度 国際理解公開講座(後期)情報をよむ
活動実施日・期間 2022年3月5日(土)、3月12日(土)、3月26日(土)14時~16時
活動内容 公益財団法人大阪狭山市文化振興事業団との覚書に基づく講座
場所:大阪狭山市文化会館SAYAKA ホール 2階大会議室
・2022年3月5日
 石 平 氏(評論家)
 受講者数 51名
・2022年3月12日
 深尾 憲二朗 氏(帝塚山学院大学人間科学部心理学科教授)
 受講者数42 名
・2022年3月26日
 松田 卓也 氏(神戸大学名誉教授)
 受講者数35名