教職実践研究センターは2013年度に発足した教職支援室を母体に、2015年度新たに教員志望者のサポートをするために開設されました。
これまでに教員採用試験で出題された過去問題、各府県などの募集要項、関係図書、雑誌も閲覧・貸出できます。
また、学習室として利用することもできます。
本学では、教職課程において、養護教諭および保健科教諭(中学校・高校)、栄養教諭、の教員免許が取得できます。
※小学校教諭免許は、他大学との提携プログラムで学科により条件があり、別途経費が必要ですので、必ず相談をしてください。
国語 | 英語 | 保健 | 養護 | 栄養 | |
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22年生 | ― | ― | ○ | ○ | ○ |
21年生 | ― | ― | ○ | ○ | ○ |
20年生 | ― | ― | ○ | ○ | ○ |
19年生 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
公立学校教員になるためには、教員免許を取得するだけでなく、都道府県などが行う教員採用試験に合格しなければなりません。教員採用試験は、受験する自治体などによって異なりますが、試験内容は、「教職教養・一般教養試験」、「面接試験」、「専門教養試験」などが行われます。
また、大阪府は、一次試験と二次試験そして三次試験の3段階選考を行っていますが、多くの都道府県等では一次と二次の2段階選考です。試験日も異なりますので、どこを受験するかも選択することができます。最近の傾向として試験の成績だけでなく「人物重視」の傾向があります。
教員志望を支援するために教職課程HR(ホームルーム)を中心にスタートアップ講座(教員採用試験説明会を含む)、集中面接講座、教員採用試験対策等の取り組みを行っています。また、上記対策講座のほかに「教職」についての内容強化を図る科目を開講しています。
自分の夢を実現するために明確な目標を持って努力する取り組みは、大学生活が充実したものになります。
教育の大切さはいつの時代も変わりません。次代を担う子どもを育成する仕事は、自分自身の生き方を問い直す機会にもなります。夢と自覚を持ったみなさんが教育実践研究センターを活用されることを期待しています。