6月25日（火）に行われたリベラルアーツ学科専門科目「公共政策論」（大島裕市准教授）の授業において、元駐ルーマニア特命全権大使である植田浩客員教授をお招きし、特別講義を開催しました。

「自治体の政策について」をテーマに、約40年に渡り国や自治体の現場で様々な政策に関わってこられた植田先生より、札幌ドーム（札幌市）、障がい者条例（千葉県）、泉北ニュータウン（大阪府）の具体例を挙げていただきながら、それぞれの政策がどのような背景の元で立案され、進められていったのか、政策の背景や当時の情勢を交えたご講義をいただきました。植田先生のご経験に基づく貴重なエピソードに接する機会ともなり、学生にとって大変有意義な時間となりました。

この度の特別講義開催に際しまして、植田先生のご尽力に御礼申し上げます。