プロジェクト型キャリア研究(池田専任講師・田中専任講師担当)の授業として、株式会社パソナ日本総務部と連携し、1週間にわたって食環境学部の5名の学生(上田さくら、森井梨花、奥田朱香、永井萌菜実、吉川美咲)がカフェレストランBinarioにおけるインターンシップに参加しました。
イタリア出身のサルヴァトーレ氏がグランシェフを務めるカフェレストランBinarioは、事前にメニューを作らず、その日収穫・納品された食材から料理を考案して提供することで食品ロスを極力出さない、調味には塩を使わないことで健康に配慮するなど、SDGs(持続可能な開発目標)に向けた幅広い取り組みを行っており、お客様のみならず従業員も楽しめることを意識しながら環境や健康にも配慮した斬新なレストランです。
このようなレストランで深い学びを得た5人が、その集大成として9月9日(月)に報告会を行ない、日本とイタリアの食をはじめとした文化の違いなどについても大いに議論しました。わずか1週間の期間ではあるものの、参加前後で大きく見違えるほど成長しており今後の活躍が楽しみです。
貴重な体験をさせていただいた関係者のみなさま、本当にありがとうございました。