リベラルアーツ学部 リベラルアーツ学科 情報クリエイティブ専攻の科目「メディア表現技法(担当:佐藤安 専任講師)」では、テキストデータをどのように可視化するかをテーマにこれまで研究を進めてきました。今回は、学生22名が「漢字1文字」に着目し、成り立ちや意味を動画(アニメーション)で表現する課題に取り組みました。
今回、漢字ミュージアム(京都府京都市/阿辻哲次 館長)のご協力を得て、初の博学連携事業として「動く漢字展」を企画・開催することとなりました。
学生ならではの感性と表現力を堪能いただける展示です。ぜひ、企画展に足をお運びください。
■動く漢字展とは・・・??
現代では、動く文字は広告や情報伝達の手段として欠かせないものとなっています。今回の展示では、形そのものに意味を持つ「漢字」に焦点を当て、「漢字」にアニメーションを加えることで新たな表現を生み出す試みを行いました。例えば、「鳥」という漢字からは、空を羽ばたく姿が想像できるように、形が物の姿や動きを表している漢字の特性を生かし、学生たちがアニメーションをデザインしました。企画展では、22作品を紹介しています。
詳細は下記よりご確認いただけます。
※チラシ、WEBページ等はリベラルアーツ学科 佐藤講師が制作しています。
◆動く漢字展チラシ
◆漢字ミュージアム HP
https://www.kanjimuseum.kyoto/