9月16日、本年度のプロジェクト型インターンシップの最終発表会を開催しました。
これは、企業様から実際の業務上の課題（の一部）をいただいて、学生が検討して企業様に提案する、というものです。
本年度は、南海電気鉄道株式会社様にご協力いただき、泉ヶ丘駅前商店街の若者利用の活性化についてのお題をいただきました。参加学生たちは、約１ヶ月半夏休みをほぼほぼ使って議論をして、提案プレゼンを実施しました。
企業様からは、「よく考えられている」「とても刺激になった」「コンサルからの提案をいただいているようだ」とのお言葉をいただき、学生達も大変喜んでいました。
発表後のレビューでは、「こんなに大変だとは思わなかった」「今回のチームで取り組めたことが何よりよかった」「現地見聞や先生からの厳しい指摘など大変勉強になった」などの感想が寄せられ、また、達成感からか泣いている学生もいました。
プロジェクト型インターンシップは、問題解決やコミュニケーション、プレゼンなど、総合的に学べる取り組みです。参加学生がそれぞれのスキルを伸長させ、それを実感できたように感じました。