お知らせ
＜TEZUKA OPEN DISCUSSION ～学生にとってより良いオンデマンド授業とは～＞を開催しました
8月9日（火）13時から、＜TEZUKA OPEN DISCUSSION ～学生にとってより良いオンデマンド授業とは～＞ をZoomにて開催しました。
昨夏、学生FD「学生にとってより良い遠隔授業とは？」として開催された学生と教職員による意見交換会では、学生の提案が実際に授業運営ガイドラインに反映されるなど、本学の教育活動の充実に結びつきました。
そこで<TEZUKA OPEN DISCUSSION>と名称を新たに継続的な活動と位置づけ、今年度は「学生にとってより良いオンデマンド授業」を考える場としました。
当日は学生10名と教員8名、職員5名が参加し、「学生がオンデマンド授業をよりよく受講するには？」「オンデマンド授業時の質問やフィードバックのあり方は？」のふたつのテーマでグループワークを通して、本学のオンデマンド授業に対する意見や改善点や今後の提案など意見交換を行いました。
参加学生のみなさんからは「普段感じているオンデマンド授業の改善点を直接伝えられた」「教職員の方々がどのように考え工夫していらっしゃるのかよく分かった」といった感想や、「教育環境を整えるために、学生自身がこのような活動に取り組むのも一つ」といった頼もしい意見もいただきました。
今回の企画での意見や提案は、秋学期のガイドラインへの反映や、FD研修会での報告により、学生や教職員にも広くフィードバックを行う予定です。また、引き続きこのような機会を設け、更なる教育活動の充実に努めてまいります。
教学企画センター