お知らせ

2023年度心理学科卒業研究発表会が開催されました

2024.02.02
総合心理学部

2024年1月30日(火)に2023年度の心理学科卒業研究発表会が開催されました。

 

卒業論文を提出した37名が各自の研究成果についてプレゼンテーションを行い、主査・副査の教員からのコメント・質問に答えました。会場に参加した学生からも質問があり、活発に議論がなされました。

 

4回生のみならず、2回生・3回生の参加者も多く、盛会となりました。

心理学科の卒業研究にご協力いただいた皆様、および、発表会に参加された皆様に感謝申し上げます。

 

<卒論タイトル一覧>

不登校の予防と回復においての有効なソーシャルサポートの検討

評価グリッド法から見るサンリオキャラクターの価値

カプセルトイを回して集める心理について

高校運動部活動経験による人格形成への影響とライフスキルの獲得に関する検討

コミュニケーションの質的変化——絵本の共同創作を通じて——

女子大学生における美容医療への興味の実態——経験の有無や興味の程度による比較——

大学生の同調行動と公的自己意識、親和動機との関連性

大学生の同調的衣服選択行動と社会的環境の関係の検討

芸能人の熱愛におけるファン心理

「ズンバ」が及ぼす教育、オフィス場面におよぼす影響

フラストレーションが匿名状況であるSNS上において攻撃行動に及ぼす影響

印象で重要視されている箇所

推しのグッズの購買意欲

帝塚山学院大学の心理学科における大学満足度、援助のニーズについて

「かわいい」は人を幸せにできるのか

せっかちさについて都会と地方の地域差の検討

言葉による感情表出・制御が感情の促進・抑制に与える影響について

マスメディアやSNSに対する信頼度と信頼に至るまでの過程の検討

男子大学生のメイクによる心理的・身体的効果

謝罪的感謝表現が被援助者の向社会的行動に与える影響——感謝表現と謝罪的感謝表現の比較——

教師と大学生の「いじり」と「いじめ」の認識の違い

判断の確信度が意見変容に及ぼす影響

音楽ライブと生歌の魅力

自己愛傾向とSNS利用時の社会的比較

スポットライト効果と自己意識の関係

動物の癒し効果について

推しがいることでの自分らしさ(本来感)と生きる意味

愛着や親との関係が青年期の不安に及ぼす影響

SNS投稿が閲覧者にもたらす真偽判断への影響——高評価数の観点から——

ミラーリングを用いたシェアハピ

課題前の感情誘導によるポジティブ感情とネガティブ感情の成績差

所得税負担の公平性における態度研究

“キャラ”の発達的変化とそれに伴う性格の変化

対面対人ストレスコーピングと非対面対人ストレスコーピングの違いについて

大学生の自己表現3タイプにおけるフラストレーション対処について

20代労働者のワーク・エンゲージメントの効果的な向上に向けた検討

学校不適応生徒が相談要請に至る要因