2024年9月29日(日)、韓国教育部神戸韓国教育院主催の「第12回大学生韓国語白日場*」が開催されました。当日は「私と韓国」というテーマで、参加学生たちは90分以内に800文字以上の作文を韓国語で仕上げました。
関西地域を中心に7校の大学から多数の参加があり、最終選考では原稿内容、言語駆使能力、文章の正確さなどが審査されました。その結果、帝塚山学院大学リベラルアーツ学科韓国語専攻の学生が以下のように受賞しました。
金賞:谷口彩月(3年生)
銀賞:林広奈(4年生)、武市圭悟(3年生)
銅賞:岡元春菜(3年生)
奨励賞:井上美優(4年生)
この大会は日本において唯一、現場で行われる作文大会です。日ごろの頑張りが光る瞬間でした。
本当におめでとうございます!
以下、大会後の学生の感想です。
谷口さん「今回このような賞をいただけてとても嬉しいです!韓国語と韓国文化への理解がより深まった良い機会だったと思います。これからも頑張りたいです!」
林さん「今回銀賞をいただき、韓国語のレベルアップに繋がったと思います。また、これからも韓国語の勉強を頑張ろうというモチベーションにもなりました。」
武市さん「伝統楽器の体験や韓服(パジ・チョゴリ)の試着もできましたが、この大会をきっかけに、もっと韓国の文化に触れたいと思います!」
井上さん「今回の作文を通じて語学力を伸ばすことができました。ご来賓の方々のお言葉も聞けて、貴重な機会となりました。」
*「白日場」(ぺギルチャン)は、朝鮮王朝時代に学業奨励のために行われた詩文コンテストを起源としています