2024年11月13日(水)、堺市北区で開催された「第38回ワールドハッキョ」に、任ゼミとアンニョン!KLCがボランティア活動として参加しました。
このイベントは、外国にルーツや国籍を持つ子どもたちと日本の子どもたちが、異なる国の言葉や文化を体験し、交流することで国際理解を深めることを目的としています。
本学の学生たちは、韓国の伝統楽器である「ブク(북:太鼓)」を参加学生と一緒に叩いたり、世界で一つだけのオリジナル下敷き作りや「コンギノリ(공기놀이:お手玉遊び)」、パズルを使ってハングルを教える講師役を務めました。
参加した大学生たちの感想は次の通りです。
山下さん:「ブクを叩くのは初めてだったのですが、最初は難しく感じましたが、とても楽しかったです。他の楽器にも挑戦してみたいです。」
山村さん:「小学生たちがとても可愛らしく、下敷きが完成した時に『明日持っていく!』と言ってくれる子がいて、とても嬉しかったです。」
垣内さん:「ブクという楽器について初めて学びました。ブクの形が月に似ており、音が雲や天気に関連していることが分かり、とても興味深かったです。下敷き作りでは、子どもたちと一緒に韓服(チマ・チョゴリ)の絵を選んで貼る作業を楽しむことができて良い経験になりました。」
南さん:「小学生にハングルを教えると、自分の名前を興味津々に書いてくれました。活動に参加する学生たちも楽しそうで、私も嬉しかったです。」
矢野さん:「子どもたちが元気で明るく、ハングルや韓国の遊びに興味を持ってくれたので、とても楽しく活動できました。」
平井さん:「小学生たちと一緒に楽しく活動することができた上、伝統楽器にも触れることができ、とても貴重な体験でした!」
山中さん:「小学生たちが積極的に活動に参加してくれて、私も楽しみながら活動することができました。」
参加された皆さんから、数えきれないほどの励ましの言葉やお礼をいただいた一日でした。