来年大阪で55年ぶりに万博が開催されることもあり、さらなる観光需要が期待される中、リベラルアーツ学部 任炫樹ゼミでは近畿地域におけるハングル表記と、韓国語訳に関する調査・分析を行っております。
2024年7月9日と同16日には、韓国・大邱に所在する啓明(ケミョン)大学の学生15名と交流を深めました。本学の学生は、街を歩きながら不自然に感じる看板や表示板を写真に収め、そのハングル表記や韓国語訳を見直す作業に取り組みました。両校の学生は討論を重ねながら、より適切な訳を目指して真摯に取り組みました。交流の最後には合同で成果発表を実施。本学の学生は全て韓国語で発表を行いました。
万博のテーマでもある「いのち輝く未来社会のデザイン」に向けて、本学の活動が未来へ繋がることを願っています。