お知らせ
11月20日(水)、鳳南小学校で堺市西区の小中学校が集まり、「第38回ワールドハッキョ」が開催されました。このイベントは、堺市在日外国人教育研究会が主催し、堺市教育委員会が共催するもので、リベラルアーツ学科の任炫樹ゼミと同好会「アンニョン!KLC」が参加しました。
イベントでは、小学生や中学生が異文化体験を通じて国際理解を深める機会が提供されました。本学の学生たちはハングルと韓国伝統文化の指導役を務め、子どもたち一人一人にハングルでの名前の書き方を丁寧に教えながら、名前入りの下敷き作りをサポートしました。
子どもたちの真剣に取り組む姿と、それを優しく見守りながら先生役をこなす大学生たちの姿が印象的で、会場全体が温かな雰囲気に包まれました。
次に、参加した大学生の感想です。。
出口さん
普段、小さい子どもたちと接する機会がなかったので、とても貴重な体験になりました。ハングルに興味を持って楽しそうに取り組む姿を見て、私も嬉しい気持ちになりました。
山下さん
以前よりも男の子たちが積極的に活動に参加してくれたのが、とても嬉しかったです。みんなが楽しそうに取り組む姿を見ると、教える側としても大きなやりがいを感じました。
松田さん
最初は子どもたちに上手く教えられるか不安でしたが、下敷きの土台を選ぶときの楽しそうな表情を見て、私の緊張も自然とほぐれました。一人一人が積極的に活動に参加してくれたので、とても嬉しかったです。
南さん
たくさんの子どもたちと関われて、とても楽しい時間を過ごせました。自分用の下敷きを作りながら楽しむ子もいれば、来られなかった学校の先生や妹にプレゼントするために一生懸命作っている子もいました。その姿を見て、とても感動しましたし、心が温かくなりました。
参加した大学生たちは「また機会があればぜひ参加したい」と振り返っており、今回の活動が全員にとって大変意義深い経験となりました。