お知らせ
駐日韓国文化院が主催する「韓日交流作文コンテスト2024」が開催されました。本コンテストは、日本と韓国が互いへの想いを伝え合い、新たな「絆」を築くことを目的としたものです。今回は日本全国から4,007作品の応募があり、その中から本学の学生が見事、佳作、入選に選ばれました。
本学学生の受賞は、日韓交流に対する関心の高さと、異文化理解への深い洞察力が評価された結果といえます。今後のさらなる活躍が期待されます。
【日本語エッセイ部門】
《佳作》
リベラルアーツ学部4回生 松崎さん
【韓国語 エッセイ一般部門】
《入選》
リベラルアーツ学部4回生 谷口さん
リベラルアーツ学部4回生 武市さん
受賞者コメント
松崎さん:
このたび、駐日韓国文化院より佳作をいただき、誠にありがとうございます。私は、サッカーを通じて築かれた日韓の友情や、文化を超えたつながりの尊さについて書きました。交流を通じて学んだ「違いを尊重する心」を大切に、これからも両国の架け橋となれるよう努力を続けていきたいです。
武市さん:
韓日交流作文コンテスト2024で受賞できて、大変光栄に思います。有名な韓国の詩人である鄭芝溶の故郷、沃川(オクチョン)訪問を通して出会った人々や、自分自身の心の変化について綴りました。現地で感じた温かさや発見が、日韓のつながりの大切さを実感させてくれました。この経験を糧に、今後も異文化への理解を深め、日韓交流に貢献していきたいです。ありがとうございました。
谷口さん:
このたび、韓日交流作文コンテストにおいて素晴らしい賞をいただけたことを、心から嬉しく思います。参加にあたっては多くのことを調べ、文章を何度も見直しながら準備を重ねてきました。その過程で、異文化への興味や理解がより一層深まりました。今回の経験を自信に変え、今後も異文化をつなぐ存在として成長していきたいと思います。