お知らせ
食物栄養学科管理栄養士課程(現:管理栄養学科)の卒業生である根来光哉氏による、女子サッカー部への栄養指導が今年度もはじまりました。根来氏は海外で選手サポートに携わっていた経験を持ち、本学サッカー部の栄養指導にあたられております。今年度第1回目は「コンディショニングのひとつとしての食事の重要性」というテーマでご指導いただきました。新1年生の選手も参加していたことから、クイズを交えながら分かりやすく食事の基本についてお話しいただきました。
また、昨年度より管理栄養学科のアスリート栄養コースを目指す学生も参加し、聴講させていただいています。参加学生からは「コンディショニングのひとつとして、食事がとても重要であり、どのように食事内容を整えていけばよいかがよく分かりました」「今の自分では選手への食事アドバイスが十分できないので、もっともっと勉強して知識をつけていきたいと思いました」といった感想が寄せられ、有意義な学びの時間となった様子でした。
今後も管理栄養学科では、学生アスリートを支える活動を継続するとともに管理栄養士を目指す学生の将来の選択肢を広げる課外活動を展開してまいります。