お知らせ
6月25日(水)に行われた食環境学部管理栄養学科「基礎演習Ⅲ」において、日本ハム株式会社スポーツ事業推進部 管理栄養士・公認スポーツ栄養士の櫻井郁美先生より「アスリートを支える管理栄養士の仕事内容や実際の栄養サポート事例について」をテーマに、ご講義をいただきました。
管理栄養士のキャリアイメージが持てるようスポーツ栄養分野で活躍する管理栄養士の仕事内容や公認スポーツ栄養士についてご説明いただいた後、櫻井先生が取り組まれている野球やサッカーチームの選手や、成長期の小・中学生に対する栄養サポートをどのように実施されているかについて、具体的にお話しいただきました。最後には、学生へ向けて、専門職として活躍していくための準備として「①知識を蓄える、②行動に移す、③内面を磨く」ことが大切であるとメッセージをいただきました。
学生からは「公認スポーツ栄養士の方が、実際に現場でどのような栄養サポートをされているのか、詳しく知ることができ、とても学びの多い時間でした。競技や年代の違いだけでなく、ポジションなどを踏まえて食事内容も工夫されていることを初めて知り、驚きました。ただ食事を管理するだけでなく、選手の心の状態や日々の変化にまで目を配っていると聞き、その細やかな配慮と寄り添う姿勢に深く感動しました。」、「本日のご講演を通して、将来誰かの栄養管理を担う立場になる上で大事な基礎の勉強を、今やっているんだなと改めて気づきました。頑張りたいと思います。」との声も寄せられました。
櫻井先生のご経験に基づく大変貴重なお話を伺うことができ、学生にとって将来の視野を広げる大変有意義な時間となりました。櫻井先生、ありがとうございました。
櫻井先生のご経験に基づく大変貴重なお話を伺うことができ、学生にとって将来の視野を広げる大変有意義な時間となりました。櫻井先生、ありがとうございました。