お知らせ
6月29日(日)に本学にて、第16回帝塚山学院大学大学院心理臨床研究会(帝心会)が開催されました。帝心会は、本学大学院の修了生が中心となって運営している研究会です。
当日、本学大学院では帝心会の開催に合わせて、午前に大学院生向けの就職ガイダンスを実施しました。就職ガイダンスでは、司法、医療、福祉、教育などの領域で専門職として研鑽を積んでいる4名の修了生が「各領域における臨床心理士/公認心理師の役割について」をテーマに講話を行いました。本年度からは、条件を満たした学部生も参加し、学部生-大学院生-修了生の縦の繋がりを強め、将来のキャリアビジョンを思い描く機会となりました。
午後には事例検討会が行われ、修了生・院生・教員が一同に会し、活発な意見交換や質疑応答が行われました。
午前・午後を通して100名近い参加者がありました。本学大学院では、今後も本学の縦の繋がりを大切にし、本学の教育活動並びに修了生の臨床心理士・公認心理師としての質の向上に寄与してまいります。