お知らせ

「大阪の食の歴史・文化から子育てへ~堺・泉北地域の食材を生かした子育て支援~」を開催しました

2026.02.24
社会連携

2月22日(日)、泉ケ丘駅コモンズおよびspace.SUEMURAにて、リカレント教育プレプログラム第二弾「大阪の食の歴史・文化から子育てへ~堺・泉北地域の食材を生かした子育て支援~」を開催しました。

本プログラムは、大阪の食文化を学び、地域食材を活かした実践を通じて、子どもの心に寄り添う食のあり方と家庭・地域の養育力を育むことを目的に実施したものです。当日は、講義と実演、試食を組み合わせた体験型のプログラムとして実施しました。

午前のプログラムは、泉ケ丘駅コモンズにて、参加者同士の自己紹介後、帝塚山学院大学 副学長・社会連携機構長・ウェルビーイング共創ハブ代表の西川禎一教授による「ウェルビーイングについて」の講義により、ウェルビーイングに対する理解を深めました。

次に、一般社団法人日本食育者協会事務局の太田雅士様より「大阪の食材の歴史・文化について」をテーマに、大阪の食の歴史文化、また堺・泉北地域の食材についてご講演いただきました。参加者は、地域の食文化が持つ歴史的背景や、食材の魅力について理解を深めました。

午後は快晴の空の下、参加者のみなさんと運営スタッフが共に緑道を歩きながらspace.SUEMURAへ移動し、料理研究家で一般社団法人日本おばんざい協会 代表理事の川淵智子先生による調理デモンストレーションを実施しました。

当日は、大阪や堺・泉北地域の食材を活用したメニューとして
・鯛のお刺身(堺の野菜添え)
・鯛めし
・鯛の潮汁
・タコと大根の煮物
・豆腐チヂミ
が紹介され、クロダイの三枚おろしや生ダコの下処理などの調理技術も実演されました。

参加者は、調理の工程や食材の扱い方について学びながら、出来上がった料理を試食し、講師と交流のひとときを持ちました。

試食の後は、帝塚山学院大学大学院 人間科学研究科 大堀彰子教授による「子どもの食事と心の発達」の講演により、子どもの成長における食事の役割や、家庭や地域における食の環境が心の発達に与える影響について理解を深めました。

プログラムの最後には、参加者と講師のそれぞれが今回の学びや気づきについて語り合い、「ウェルビーイング」「地域の食文化・食材」「子どもの食事と心の発達」という多様な視点を通して、食と子育てについて考える充実した一日となりました。

参加者からは
・さらに掘り下げて自身の仕事に活かすと共に、地域、身近な方への情報提供に活用したいです。
・地元の食材を活かした食育やクッキング等、実施したいです。
・食がコミュニケーションを活性化する共通の場になることを実感できました。
といった声が寄せられました。

本プログラムは大学生から子育て中の方、地域活動に取り組んでいる方、今後食育に取り組もうとされている方等、多様な方々にご参加いただきました。私たちとともにプログラムを作り上げてくださった参加者のみなさまに、心より感謝申し上げます。

※本学では今年の秋から、リカレント教育をスタートする予定です。詳細は決まり次第、大学ホームページにてお知らせします。