お知らせ

「子どもの生活習慣応援事業」の 一環として「3・1・2弁当箱法」を活用した食育イベントを開催しました

2022.09.14
食環境学部

9月3日(土)、堺市中区宮園校区で実施されている「子どもの生活習慣応援事業」の一環として、「3・1・2弁当箱法」を活用した小学生対象の食育イベントを帝塚山学院大学と武庫川女子大学の管理栄養士・栄養士を目指す学生が中心となって開催しました。
地域スタッフの皆さんや小学校の先生方と連携して事前準備を行い、当日は、学生が「3・1・2弁当箱法」について子どもたちへ説明した後、感染症対策をしっかり行いながら、弁当箱に料理を詰めるサポートを実施しました。
食育イベント終了後のアンケートでは、参加者全員が「楽しかった」、約9割が「自分がどのくらいの量を食べると良いか分かった」、「主食が3、主菜が1、副菜が2の割合で弁当箱に詰めると、元気に過ごすことができる1食になることが分かった」と回答していました。
これからも一層、子どもたちの健康づくりに力を入れて取組んでまいります!

「3・1・2弁当箱法」とは、食べる人の身体に合ったサイズの弁当箱を「ものさし」として、5つのルールに従い、主食・主菜・副菜を詰めることにより、1食に必要なエネルギーや栄養素を適量かつバランスよく摂取できるよう考案された料理選択型栄養・食教育教材の一つです。