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食物栄養学科 阿部教授が朝日放送「キャスト」に出演、情報提供しました。

2017/11/06

「ピーマンの肉詰め」や「ピザ」、「青椒肉絲」など、さまざまな料理に使われ、私たちに身近な野菜、ピーマン。
なのにこのピーマンが苦手という子どもたちが多いのはなぜなのか、11月2日放送の番組内の「なんでやねん!?」コーナーで阿部教授が実験をまじえながらその理由を解説しました。

撮影は本学調理室で、「子どもがピーマンを嫌いなのなんでやねん!?」というテーマに対し、教員や学生が実際に味覚を調査し、阿部教授が解説する形で進められました。
人が舌で感じる味覚には、甘味・塩味・旨味・苦味・酸味があります。子どもたちは母乳の味である甘味(エネルギー源である糖等)、塩味(ミネラル)、旨味(体を構成するタンパク質)は受け入れますが、苦味は毒物であり、酸味は腐敗物であると判断するのです。
私たちが日頃食べている緑色のピーマンは、成熟前の幼果で、動物から果実を守るために苦味成分を含んでおり、その苦味が子ども達に嫌われる理由だということです。
一方、人間は成人するまでに生活環境・食体験を重ね、コーヒー・ビール・茶・ナチュラルチーズ等、苦味を含む食品を受け入れ、美味しく感じることができるようになると解説しました。

これらの内容は本学の食品学・食生活論・食文化論等の講義でも紹介されています。