専用バス年間定期券購入のみなさまへ
専用バス年間定期券の一部返金について
(新型コロナウィルス感染症にともなう措置)
帝塚山学院大学
専用バス年間定期券(泉ヶ丘駅・金剛駅前~各キャンパス間)は、例年3~4月頃に購入をお願いしており、今年度も同様とさせていただきました。
しかしながら、今年度は全国を対象とした「緊急事態宣言」や大阪府の「休業要請」がありましたので、5月末まで学内への入構を禁止せざるを得ませんでした。
6月に入りまして、「緊急事態宣言」や「休業要請」が解除されましたので、「新しい生活様式」の展開を条件に、対面授業が行われることになりました。
本学では、「春学期については遠隔授業を基本としつつ、実験実習等の対面での対応が不可欠な授業に限って、6月18日から学生の方々の入構を認める」ことといたしました。
以上の経緯をふまえ、(1)専用バスの運行体制の変更、ならびに(2)専用バス年間定期券を購入された方への一部返金について、下記の通り、お知らせいたします。
記
(1)専用バスの運行体制の変更について
1.6月18日からの受講者数(1週間あたり)
上述の通り、実験実習等の対面での対応が不可欠な授業に限って、開講いたします。つきましては、この受講者数をふまえた運行とします。
狭山キャンパス・・・ 498名 (平常時の6.2%)
泉ヶ丘キャンパス・・・ 2832名 (同18.4%)
全体・・・ 3330名 (同14.0%)
2.「三つの密」への対応
「三つの密」を避けるため、通常の半分の乗車率を目ざして運行いたします。
1台あたりの乗車人数を30名以下(平常時は60名)とし、3密を回避します。
3.専用バスの運行
1の受講者数と、2の乗車率をふまえて、春学期については、週271台(91%)の体制で運行いたします(平常時は週297便)。
(2)専用バス年間定期券を購入された方への一部返金について
1.4月から6月17日までの間(2.6か月)
月換算で返却します。6月は30日分の17日とします。返金額は、月割り換算で12,350円(=購入額の12分の2.6)です。
2.6月18日~9月末までの間(3.4か月)
上と同様に、月換算で返却します。6月は30日分の13日とします。
登校されない方が全体の86%(=100%-14%)に相当しますので、
13,889円(=57,000円の12分の3.4×86%)とします。
3.以上より、1+2=26,239円となりますので、27,000円を返金します(1000円未満を切り上げ)。これまでの推移をふまえて、このようにさせていただくことといたしました。何とぞご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
4.返金日:7月下旬
5.返金口座:『遠隔授業支援特別奨学金』時申請の学生名義の口座
※ただし上記口座の申請を行わなかった方には7月上旬に送付予定の保護者宛封書に同封の口座届出書に入金先を記入し、
登校時に持参ください。なお、本対応分の入金は8月以降になりますことをご了承下さい。
(3)その他
1.キャンパス間バス(無料)については、平常通り運行します。
2.今年度、専用バス年間定期券の購入を見合されていた方については、一部返金と同額となる30,000円で発券いたします。
事務取扱部署 総務部(泉ヶ丘)
072-296-1331
以上