ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社によるゲームジャム(短期間でゲームを制作するイベント)プログラム「UAA Game Jam 2023」が10月21日から22日の日程で本学にて開催されました。リベラルアーツ学科の学生のみならず、心理学科の学生を含め約30人名の学生が参加し、5グループに分かれてオリジナルのゲーム制作に挑戦しました。初日の講義では、まずユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社の石井勇一氏が、Unity認定試験の内容や勉強方法について解説。その後、今回のテーマである「サウンド・エフェクト・アニメーション」について、Unity認定試験の範囲を意識した題を講義して頂きました。石井氏による講義終了後、学生たちは意見を出し合いながら「どのようなゲームを作るか」について検討。各グループは役割分担やタイムスケジュールを決めて制作を進めました。最終日に、各グループは制作したゲームについてのプレゼンテーションに臨みました。
参加した学生は「今まで授業では一人で制作していましたが、今回初めてチームで制作に取り組む機会を頂き貴重な経験をした」「私は心理学科なので初めてUnityを扱い、操作が難しかったですが、これからもUnityを使ってゲーム制作をしたいという気持ちが高まりました」「実際に就職してからの事をイメージできた」「自分がマネジメントする側を経験できた事が貴重な経験になりました」と、今回の体験を振り返りました。