お知らせ

帝塚山音楽祭「スイーツ心理学(R)プロジェクト×福壽堂秀信」コラボイベント開催

2019.05.29
スイーツ心理学

5月25日(土)と26日(日)の2日間、帝塚山音楽祭にて本学社会連携機構のスイーツ心理学®プロジェクトと株式会社福壽堂秀信が連携したコラボレーションイベントを開催しました。

今回の目玉は、情報メディア学科の有馬純寿准教授と、音楽家(箏奏者)の今西紅雪先生によるライブ演奏でした。
スイーツ心理学®に基づいた、箏と電子音響の演奏を聴きながら和菓子を楽しむ、ちょっとした実験ライブでした。
心理学科の大本浩司教授がスイーツ心理学®の解説に加わり、音楽の違いで和菓子の味が違って感じられるのか、お客様から様々なご意見を伺いました。
箏の音階設定を和と洋に切り替え、和洋折衷の菓子ふくふくふフロマージュの味を楽しみました。また、4つのスピーカーをサラウンド設定にして、なめらかな高音を重視した演奏の中で水まんじゅうの味を楽しみました。
お客様からは、和の音階では餡子の味を感じやすく、洋の音階ではチーズ感を感じやすいや、高音のサラウンド環境では味を感じる感度が上がったかもしれないなど、今後の研究に役立ちそうな様々なご意見が得られました。

今回も本学と福壽堂秀信のコラボキャラクターである「あずきんちゃん」が大活躍し、食物栄養学科の学生が考案した帝塚山学院スイーツ(「あずきんちゃんプリン」「あん珈琲ゼリー」)の限定100個の販売は両日ともに完売する人気でした!
情報メディア学科からは、スイーツ心理学®のオリジナルサウンド、「あずきんちゃん」のプロジェクションマッピングやアニメーション展示でイベントを盛り上げました。
心理学科からは、心理学の知見を盛り込んだ「あずきんちゃん」の絵本展示等を行い、どれもお客様に大好評でした!

イベントには、食物栄養学科、心理学科、情報メディア学科から総勢19名の学生がボランティアスタッフとして参加し、お客様や企業の方との関わりの中で地域社会との連携の在り方を楽しみながら学びました。

陳列された商品
スイーツ心理学®に基づいた、箏と電子音響の演奏
イベントの様子
パネルの前で記念撮影1
パネルの前で記念撮影2
パネルの前で記念撮影3