8月8日（火）13時から、＜TEZUKA OPEN DISCUSSION ～学生にとってより良いシラバスとは～＞ をZoomにて開催しました。

当日は学生10名と教員8名、職員9名が参加し、「学生にとってより良いシラバスとは？」のテーマで意見交換を行いました。学生と教職員の混合グループ3班に分かれ、自己紹介を兼ねたアイスブレイクで和やかな雰囲気になったところで、グループワークを通してシラバスについて様々な意見を出し合いました。「シラバスは何のためにあるのか？」「分かりやすい／分かりにくいシラバスの特徴は？」「日々の授業や授業外学習においてシラバスをどれぐらい意識しているか？」などをテーマに、それぞれの立場の視点からともに考える、貴重な機会となりました。

参加学生の皆さんからは、「学科や学年の異なる学生の皆さんや教職員の方々と話ができて有意義な時間を過ごすことができた」「シラバスに対する先生の視点や考えを知ることができた」「シラバスは履修登録や授業の受講になくてはならないものであり、より良くするための議論は有意義である」といった感想や、このような機会があればまたぜひ参加したいとの声もいただきました。

履修登録や受講においてはもちろん、自身の学びや理解度の確認など学修のツールとして学生の皆さんにシラバスをさらに有意義に活用してもらえるよう、今回の意見交換でいただいた意見や提案は次年度シラバス作成の際に先生方に共有し、学習効果を高めるより良いシラバスの作成に取り組んでまいります。

教学センター