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教員紹介

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広瀬 隆 教授

広瀬 隆 教授

最終学歴 京都府立大学文学部社会福祉学科卒業、大阪市立大学人間科学部臨床心理学分野後期博士課程単位取得修了 C.G.Jung Instituteを経てISAP(スイス・チューリヒ)修了
学位 学術修士
現職 人間科学部心理学科教授、人間科学研究科臨床心理学専攻教授(兼担)
専門分野 臨床心理学、分析心理学(ユング心理学)、精神分析学
担当科目 心理アセスメント法、生涯発達心理学Ⅰ・Ⅱ、大学基礎講座、臨床心理学Ⅰ・Ⅱ、心理学英語文献講読D、基礎演習、演習A、演習B
(大学院)生涯発達学特論、臨床心理事例研究演習Ⅰ・Ⅱ、総合的事例研究演習Ⅰ・Ⅱ

教育内容

ものとしてはとらえどころのないこころの世界を、心理学の物の見方を通してとらえ直していく基本的な態度を身につけていきましょう。そのために,概説的なことから初め、順をおって自分なりの考え方へと、学年を進むにつれて実感できるようなカリキュラムを提供していこうと思います。

研究領域

心理学、臨床心理学、心理療法
力動心理学的な考え方を基本としながら、心理療法の実践にとって有用な知見を応用していくことを主眼とします。医療からは必ずしもケアの行き届きにくい、また診断・治療という図式では手の届かない領域に力を注ぐことが心理療法の存在意義であると考えています。分析心理学と精神分析の新しい知見を取り入れながら、また統合的なアプローチも視野に入れて、実践的なセラピーの妥当性を追求して行きます。

主たる業績

  • 「青年期における自己の二面性について-同一性感覚の観点より-」 心理臨床学研究第6巻第2号(1989)
  • 「"You can doubt."」 日本ユングクラブ「プシケー」 24号新曜社(2005)
  • 「クラシカル・ユンギャンに対する素朴な疑問 : トラウマと個性化の停滞との関連から見た夢の理解」 帝塚山学院大学 人間文化学部 第6号(2006)

学会・社会活動

国際分析心理学会(IAAJ)、日本ユング派分析家協会(AJAJ)、日本ユング心理学会(JAJP)、日本心理臨床学会、日本精神分析学会、日本箱庭療法学会

学生・受験生へのメッセージ

こころの問題に立ち向かおうとする心理学、わけても実際に問題を抱えたクライエントの方と会う臨床心理学は、暗闇の中に光を、光の中に影を見つけることが できる分野です。心理学を求める人の中には、できあいの考え方や適応パターンにすんなりとはなじめない人が多いのではないでしょうか?これから先、歩みを 続けようとするとき、既成の道はぬかるんでいるばかりでなく、足を取られて危険なこともあるでしょう。そんなとき、ちょっと逆立ちをしてみたくなる気質が 役立つこともあるだろうと感じています。心理学は自分なりの道を探索する新たな灯火さがしのヒントを与えてくれるでしょう。

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