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華道家元池坊 次期家元 池坊専好氏による特別講義を開催しました(2021年9月10日)

活動報告

2021.09.17
 9月10日(金)に帝塚山学院大学M605講義室で本学客員教授の華道家元池坊 次期家元 池坊専好氏による特別講義「いけばなに見られる逆境の乗り越え方とこれからの暮らし」を開催しました。
 池坊専好先生は、華道家元池坊の次期家元であるとともに、紫雲山頂法寺の副住職も務めていらっしゃいます。「六角堂」の名で知られる頂法寺は、聖徳太子の創建にかかり、小野妹子が入った住坊がいけばなの発祥の地といわれています。
 また、2020東京オリンピック・パラリンピックや、2025大阪万博で「いのちを生かす」という池坊いけばなの精神に基づく多彩な活動を展開されているご様子が、西川隆蔵教学担当副学長より紹介されました。
 いけばなというと花の美しい姿ばかりを想像しがちですが、歴史の中には、いけばなを伝えていくことが困難な時期もあり、その度に逆境や困難を乗り越えてこられたとのお話しがありました。学生にとっても、今だからこそ、いけばなを通してどのように逆境や困難を乗り越えればよいのかを考える良い機会になったことでしょう。
 本講義は、本年度より新規開講されている基盤教育科目(A群:先人の知を受け継ぐ)の「伝統文化演習(華道)」(門井節子講師)の授業の一環として行われたものです。新型コロナウィルスの流行による非常事態宣言の下、万全の対策を取りつつ、35名の絞られた聴講者ではありましたが、専好先生のご尽力を賜り、有意義に終えることができました。
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